スラッシュ自伝
470Pぐらいの分厚い自伝です。
終始、語り口調で読みやすく臨場感たっぷりでした。
読み終えるのに時間がかかりましたが、
リアルタイムでIllusion1,2を楽しんだ身としては
CDにクレジットの有った人物の事がわかったりして、全て楽しめました。
写真も良いです。
改めてSlashは男前だと確信しますし、
子供二人も天使みたいな可愛さで映ってます。
奥様は美人。
麻薬とお酒に関してのネタはどの章でも絡んできます。
この本を読む前にNikkiSixx・ヘロインダイアリーズを読んでいたので、
コカインヘロインの話は、もうお腹いっぱいですw。
ちなみにヘロインダイアリーズともリンクしている箇所が有りますので
そちらも読むと更に面白いかもしれません。
(ex.トミーリー空港でへろへろ事件。
ツアーパスはスラッシュの顔にポコチソ乗っけた写真事件。)
個人的に印象に残ったパートは、、
●彼女の部屋に行ったら、彼女の部屋に有ったエアロのレコードに聞き入ってしまって
彼女をほったらかした。
●AXLがSlashのおばあちゃんに暴言を吐いた事に対して、
「謝罪した方が良い」という旨を、Axlの性格を気遣って、強く言うんじゃなく、
建設的に伝えたSlashのジェントルっぷり。
、、等です。
また、
誤字、濁点忘れ、「−(bar)」と「ー(語尾を伸ばす)」の間違いが結構有りました。
特に、曲名「Perfect Crime (正」が「Perfume Crime(誤」になってたりして、
これはあか〜〜んToT。
(初版を読んだので今は直っているかもしれませんm..m)
ヘロインダイアリーズも同様に誤字脱字が数か所有ったので、
SHINKO MUSICさんは出版前に丁寧にチェックする機関を設ければ
書籍として更に完成度高いものが出来上がりそうなんだけどなぁと思います。
とにかく、おもしろいです。
全てのGunsファンにお勧めです。
Msic Skins iPod Classic用フィルム Velvet Revolver - Libertad iPod classic MS-VELV30003
ホイールの部分にフィルム貼ったらホイールが感知してくれなくなるというww
そんくらい初歩的な部分はどうにかしてあるだろうと思い購入して失敗w
でもデザインがカッコいいんで総合的に言えば満足ですね。
コントラバンド
Gunsファンがこのアルバムを聞くとき思うのは、やっぱり
「Gunsっぽくないな・・・・」とか思うのかもしれない。
たしかにこのアルバムは第ニのAppetite For Destructionを求める人には不満なアルバムかもしれない。自分もそうだった。
やはりVelvet RevolverはGUNSではないとゆうのを
改めて感じた。
ただそういう先入観無しで聞けさえすれば、近年でこれほど素晴らしい
ROCKアルバムはそうと無いと思う。
スコットのボーカルはセクシーで渋ささえ感じるし
スラッシュも絶好調だ。テクニカルか・・・といえばスラッシュは
そうではないかもしれないが彼のギターには無機質にギターを速く弾く
そこらのギタリストにはない味がある。デイヴやダフ、マットのリズム隊もいい感じだ。来日も決まったことだし、出来るだけ多くの人にこの
アルバムを聞いてもらいたい。むろんGunsにも。
Live in Houston [DVD] [Import]
おおむねlaftyさんのレヴュー通りです。
ただ映像・音響が最悪と言うよりも、所々に何の意味もないようなチープな映像処理をしている所が大いにマイナス・ポイントです。
メンバーがどれほど関与しているのか分かりませんが、我われファンが求めているのはもっとストレートなライヴ感だと思うのですが・・・。
音声はドルビー・2ch/5.1ch、DTS5.1chと一応3種類の音声が収録されていますが、残念ながらこれも臨場感にはイマイチ欠けます。
間違えても最高のライヴDVDとは言えませんが、ファンならばこのメンバーでのライヴ映像としての価値は決して低くないのでは? とも思います。
オマケ映像等も一切ありませんが、リージョン・オールです。
つまり、国内のDVDプレイヤーで問題なく視聴できます。