ヒカルの碁 Vol.3 [VHS]
元々原作が完成度の高い作品ですが、TVアニメ版も原作の魅力を十分に表現しつつ、
映像としての面白さと美しさを伝える作品に仕上がっていると思います。
囲碁を楽しむ方と作品を楽しむ方の両方にドラマとしての感動を与えると思います。
(これも演出と音楽のセンスの良さが生かされている結果でしょう)
Death Note, Vol. 1 (Death Note (Graphic Novels))
やっぱり日本の漫画の外国語版は少し読みにくいですね。日本語は縦書きだから吹き出しも自然と縦長になるし、ましてや、DEATH NOTEは鬼のように文字が多い漫画だし。
文章が一単語一単語切れてる感じで非常に読みにくいし、単語の途中で改行することもしばしば・・・内容には問題ないし、仕方ないことだけど残念です。これ、英語圏の人も読みにくいんじゃないかなぁ〜・・・
小畑健画集「blanc et noir」 (愛蔵版コミックス)
小畑先生は天才絵師というイメージがありますが、意外にも努力の人だと思います。
CYBORGじいちゃんG、魔神冒険譚(アラビアン)ランプ・ランプ、
力人伝説 -鬼を継ぐもの-、人形草紙あやつり左近、
という数々の連載と打ち切りを経て、それでも夢をあきらめないで頑張って、ここに辿り付いたのだと思います。
本作には主にDEATH NOTE、ヒカルの碁、などのイラストが収録されていますが、それまでの軌跡を思って見てみると、より一層魅力的に見えてくるのではないでしょうか?
とても美しく、緻密で凄いイラスト集です。前作の「彩」よりリアルタッチが増えている?様も伺えます。
個人的には見開きではなく1ページの中で見たかったイラストや、デスノート1巻のイラストをもっと大きく掲載して欲しかったなどがありますが、
それでも感嘆させられる素晴らしいイラスト集だと思います。
バクマン。 「おじさんの部屋のカギ」 キーチェーン
バクマンのサイコーが漫画家を目指すと決めたときにおじいさんから漫画家だったおじさんの部屋の鍵をもらった。
ブランクキーもついていてとてもよいできだとおもいます。
義経紀(限定版)
道中は十字路を基本とした単純なステージの組み合わせですぐ飽きます。
あくまでキャラクターデザインというだけで、似ても似つかぬ中途半端なモデリングにがっかりです。
面白いのはストーリーが進行する所(ムービーパートなど)だけだと思います。