クニミツの政(まつり) DVD-BOX
政治の世界ですが、難しいことはなく痛快で爽快!!ずっと笑いが止まらない最高に面白い作品ですね!!これは超オススメ!!これぞエンターテインメントですよ!!俳優の押尾学さんが超最高!!50回以上見ていますが何度見ても楽しくて楽しくて堪りません!!押尾大先生超素敵過ぎるよーーーー!!!!!!!!
カッコイイし、痛快だし、演技超上手いし、超笑えるし、迫力超満点だし。。。。
押尾学さんを見ていると元気がモリモリ沸いてきますね!!!すっげー面白くて心地よい爽快感と清涼感がほんっと堪りません!!!!是非是非是非皆様に見て頂きたいですね!!!!!
クニミツの政 全27巻完結(講談社コミックス―Shonen magazine comics ) [マーケットプレイス コミックセット]
とうとう市長選が終わり、この巻でクニミツの政は終わりです。
市長選では空前絶後の投票率を記録しますが、それに対して佐和記者が「坂上さんと不破さんの力よ」とコメントします。
私は一回目に読んだ時は「有権者は幼児の集団じゃあるまいし、何でそこまでして呼び込んでやらなきゃならんのだ?」と思いました。
が、二回目は「人間、政治が大事だと知っててもついつい目の前のこと以外に興味を失うものだから、指導者が必要なのかな?」と、思い直しました。
人が世の為に生きることは立派なことです。
堂々と宣言し、その極たる存在が政治家であると、このマンガを読めば納得出来ます。
だから、政治家は尊敬されるべきなのです。
そして、民主主義において政治家が愚かだとしたら、それは有権者が愚かだからなのです……と、多少飛躍しますが、私は思いましたね。
様々な思索の機会をくれて有り難うと言いたいマンガでした。
クニミツの政 27 (少年マガジンコミックス)
とうとう市長選が終わり、この巻でクニミツの政は終わりです。
市長選では空前絶後の投票率を記録しますが、それに対して佐和記者が「坂上さんと不破さんの力よ」とコメントします。
私は一回目に読んだ時は「有権者は幼児の集団じゃあるまいし、何でそこまでして呼び込んでやらなきゃならんのだ?」と思いました。
が、二回目は「人間、政治が大事だと知っててもついつい目の前のこと以外に興味を失うものだから、指導者が必要なのかな?」と、思い直しました。
人が世の為に生きることは立派なことです。
堂々と宣言し、その極たる存在が政治家であると、このマンガを読めば納得出来ます。
だから、政治家は尊敬されるべきなのです。
そして、民主主義において政治家が愚かだとしたら、それは有権者が愚かだからなのです……と、多少飛躍しますが、私は思いましたね。
様々な思索の機会をくれて有り難うと言いたいマンガでした。
クニミツの政(まつり) (1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2965巻))
なにやら全否定的なコメントが多いようですが。
確かに主人公が中学中退とか暴走族まがいとか、「???」という設定箇所はありますが。
一応それらとは縁を切り、『でっかい夢』を追っていく為に基本的に暴走族には絡んでいません。
※もっとも改造原付にノーヘル…
この辺は物語を進めていく上での肉付けみたいなものですから、大目に見ましょうよ。
むしろ何故そのような連中が、正反対に位置すると思われる政治に関心を持ったかを追っていくのが筋ではないでしょうか?
自民否定の民主肯定的箇所もありましたが、あれは『丸い円も角度を変えてみたら実は球(体)だった』みたいなことの揶揄だという考え方ができないのかなぁ?と思います。
その辺の本筋とは別に同でもよさそうなところだけを否定するコメは、なにやら一面だけを見てこのマンガならではの良さとかを頭ごなしに否定しているようにも見えます。
さて。
内容のレビューですが。
週刊少年漫画に連載されていたマンガであるだけに、大人が読んでも思わず「ほぉ〜」と唸る所が結構あります。
ちょいと脱線しますが。
選挙とか行ってますか?
マスコミにバックアップされたような形とも取れますが、民主党が劇的政権交代を果たした時まで選挙に行っていましたか?
選挙とは国民による政治家の審判のようなものともいえますし、忘れられがちですが国民1人1人(※ただし成人に限る)に与えられた権利でもあり、言い方を変えれば武器でもあります。
『この政治家はダメだ』
と思ったら、三行半を突きつける武器になりうるわけです。
『どうせ行っても無駄だよ』
という答えは、その武器や権利を自分で勝手に放棄し腐らせていくだけですし、それをいい事にますます政治家が懐を肥やして行かせる事を容認しているようなものです。
このマンガは少年誌なりに世の中の不思議や不条理に、少年漫画らしい味付けをして提起しているように思いますが。
その提起する内容も遠い存在に捉えられがちな政治とかのみならず、ごく身近な問題である学校の問題、公共工事の実態から怪しい宗教法人の問題など、いろいろと取り上げられております。
それも判り易く、さりげないところにもギャグを散りばめつつ。
バカバカしく描いてあったり笑いと涙があったりと、漫画としての完成度も結構高いと思いますよ。
そういう意味では変に『大人ぶった大人』が、無心になって読んでみるのも悪くない漫画だと思います。
考えさせられるところも多いですから。
最後に。
実際設定上無理があるところもあります。
それに自分は暴走族は根本的に嫌いです。
でも最近の暴走族っていうか中途半端な連中は、ぞろぞろ集まっているだけでポリシーみたいなものが感じられません。
『彼らなりの主張』みたいなものが感じられないままいい歳になり、大人になりきれないままカーステレオとかガンガン鳴らして騒音撒き散らしているようにしか見えません。
しつこく繰り返しますが、族を肯定しませんがね。