悪魔のくちづけ [DVD]
領主夫妻の娘テア役のカーメン・チャップマンの怪演ぶりには脱帽です。主人公のユアン・マクレガーの影が薄くなるほど、印象的です。
テアが出てくるシーンの度、ぞくぞくする。
彼女は決して美人じゃないのに、エキセントリックな魅力があって、女の私をも惹きつける。強力な引力を感じた。
サスペンスとしてはB級。でも、庭園の美しい映像、ユアンの美貌、カーメンのエキセントリックな演技、彼女が紡ぐ神秘的な言葉の数々……これだけでも、視聴者を魅了するのでは、と思います。
まあ、ハリウッド映画のような派手さがないので、退屈と感じる方も多いかもしれませんが。
海で本を投げるシーンは秀逸!
レンタルで一度見た後、カーメンの演技を何度も見たくなってDVDを買ってしまいました。
悪魔にくちづけ (ラピス文庫)
おバカな主人公、小麦は同居を嫌がる兄嫁の弟・京介を説得するため、
アパートに居候を始める。
といったあらすじ紹介をみて、購入したのですが・・・
小麦は本当に清々しいほどのおバカで、
しかし、ここまでいくと可愛いと思えるのが不思議。
同じ歳の京介とは、まるで大人と子供って感じだし。
小麦の思考というのが、予想できないモノなので
最後まで楽しく読めると思います!!
キャンディーズ スーハ゜ー・ヒットコレクション
今までの全シングル収録のベスト盤は、解散した後に、メンバーが知らないうちに勝手にシングル盤化されてしまった「つばさ」を入れてのものばかりで、当時を知らない人が作っているんだろうなと、残念に思っていました。これによってキャンディーズの最後のシングルが「つばさ」だと誤解される事が多いという弊害も生まれていました。このベスト盤は活動期間のラスト「微笑がえし」までの全シングルを並べた初のベスト盤です。ボーナストラックに「プロポーズ大作戦」の「ラッキーチャンスを逃がさないで」を入れるというセレクトも良いです。欲を言えばテレビ番組関連曲ならもう1曲、2曲、「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」の「卒業」「悲しきためいき」が入ってたら良かったと思います。
悪魔のくちづけ [DVD]
なんて言っていいか…すごく不思議な内容なんだけどなかなか
面白かったです。
でもジャンルとしてはサスペンスといえるんだろうか?
クライマックスあたりはかろうじてサスペンスといえるかも
しれないけど。
でも誰が殺されてもおかしくないような状態でのスリルはあり
ました。
私としてはユアン君のコスプレがすごく似合ってたんでそれだ
けでも観てて楽しかったです(笑)
ファースト・フライト(紙ジャケット仕様)
ポスト・キャンディーズのトライアングル、アパッチに関してはソニーからシングルコレクションが限定リリースされたが、フィーバーに関しては唯一のLPが復刻されることになった。オリジナルは1979年7月20日発売で、収録曲は以下の10曲:「OPENING〜ENDLESS FLASH/THINK IT OVER/RAIN RAIN/マルガリータに酔わされて/DANCING DOLL(舞姫)//ウィンクで翔ばして/スリリング/やさしく殺して/悪魔にくちづけ/かーてん・こーる」曲間にDJのナレーションが入るディスコ調の作品だ。
シングル曲は1st「悪魔にくちづけ/スリリング」の2曲。残り4枚のシングル曲8曲も収録して全曲集にして欲しいところなのだが...。シングルA面5曲に関しては新星堂のフラワーポップスシリーズで聴けるのでそちらで(2nd「ユー・アー・セクシー」がお勧め)。