ベリー・ベスト・オブ・グロリア・エステファン
今更ベストなんて・・・と思いつつ、ジャケットに惹かれてつい買ってしまいました。
なぜこんなにも彼女に魅かれてしまうのでしょうか・・・。
もちろんラテン系特有の陽気なリズムと彼女の歌唱が好きですし
女性ヴォーカルのカテゴリーとしては、ずいぶん長い付き合いです。
同い年という親近感もありますが、それより何よりも不運な境遇を克服した
彼女の不屈の精神を今も尚、応援し続けているからかもしれません。
彼女の20年を1枚にまとめるのは、ちょっと無理がありそうですが
それでも収録時間限界の選曲は、往年のファンも十分納得できる内容で
まさにベスト中のベストと言えるのではないでしょうか。
大好きな“Wrapped”まで入っているので大変満足です。
次はスペイン語ベスト「Oye Mi Canto」の日本盤でも出れば
また手にしてしまうかもしれません。
グロリア・エステファンに触れてみたいと思われている若い方には
この最新のベストアルバムが迷うことなくお勧めです。
The Best of WOMAN (初回限定盤)
womanシリーズが好きで、1,2,3とレンタルしていましたが、
パッタリとレンタルせずに、こちらの商品を購入したので、
新鮮味があって、良かったです♪
ただ、やっぱり曲がかぶっていたりはしますね。。。
まあ、老若男女聞いたことがある曲ばかりなので、
どのシーンでも浮いたりせずに、聞けることでしょう。
これだけ購入して、好きなアーティストがいたら、
そこから、広げて行くのもまた、面白いですね♪
はるかかなたの年代記 2 荒ましき驃騎兵 (はるかかなたの年代記シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
張り詰めた雰囲気と緩やかに流れる時間のバランスが前巻に増してとてもいいですね。時間を忘れて読んでしまいました。それぞれのキャラクタの強さも物語に爽快感を与えています。容姿を忘れかけた頃に挿入される挿絵も曖昧になった印象を戻してくれます。敵も味方もしこりを残さない物語なので安心して読めますね。
ミュージック・オブ・ハート [DVD]
時を忘れる映画だった。ストーリーは、皆さんが想像する通りだと思う。
私の従兄弟はニューヨークに住んでいた。今は亡き彼から聞いた話が、この映画を見ている間じゅう、だぶっていた。彼はスパニッシュハーレムに住んでいた。世界中で流行っているだぶだぶズボンのファッションの話で、それはそのスパニッシュハーレムから生まれたらしい。
貧しさから、沢山の家が、自分の子どもに生涯で一枚しかズボンを買ってあげられないのだという。しかたなく、親たちは、子どもが大きくなるまで履ける大人サイズのズボンを買って与える。子どもたちは、その大き過ぎるズボンの裾を折り、緩すぎるウエストを、ぎゅうぎゅうに締めて履くしかない。
そして、そんなスパニッシュの子どもたちが、貧しさから寂しくなったり、卑屈になったりしないように、ハーレムやブルックリンに住む多くの若者が、そのだぶだぶズボンを真似て履いてスパニッシュの子どもたちの尊厳を守ったのだという。そして、「このファッションの元は君たちだ」と、貧しい中でも子どもたちが誇れるようにしたのだそうだ。
その話は瞬く間に世界中に広がり、「では私の国でも」と同じファッションを真似ることで、ルーツの子どもたちにエールを送った。そして今、世界共通のファッションになったという話。この映画でも、そのエッセンスは十分感じられます。今年の六月に亡くなった従兄弟から聞いた話をここで書けるのも幸せです!
世紀のライヴ、女神たちの競演~ディーヴァズ・ライヴ [DVD]
このDVDは私のお宝DVDの一つになりました。
全盛期の彼女達の一同に会したライブのおかげで
彼女ら全員のDVDを買うはめになりました。
後半でキヤロル・キングのピアノ伴奏で4人で
歌う「君の友だち」感動モノですよ!