A列車で行こう
ところで「スウィングしなきゃ意味がない」なんですが
どうしてこうも「妖怪人間べムのテーマ」に似てるんでしょうか?
マイルスデイビスさんが、あの声で「早く白人になりた〜い♪」と歌ったという事実は
ない。黒いsadameを吹き飛ばせ。
今はそれがとても悲しい。
そんなことを言ってたら、同じ髪の色の女たちが私をとりかこんだ。
モテルのはいいのだが、何か物足りない下半身。さびしいぞ。
そそり立つモノも中々そそり立たず、イキそうなのに
「なんか今日は疲れてるみたいだ」などと言わせる寂寥感に溢れる、このアルバム。
今はそれが、とても悲しい。
さぁ気を取り直してエリントンクイズのコーナー!
エリントンで有名な妖怪人間の名前を3人答えなさい。
ヒント
べム
べ●
べ●
今はそれが、と
日々の泡 (新潮文庫)
胸に宿ったのは睡蓮の蕾。
蕾の生長を止めるように、キレイな花々で部屋を彩るコラン。
花が生長すると共に二人の運命は変わっていく。
二人の出逢い、そして別離。
全てを失った後に水辺に咲く睡蓮の花は、
まるで二人の永遠の愛を象徴しているかのように
ひっそりと咲き誇る。
二十世紀、「最も悲痛な恋愛小説。」
生涯に一度の愛、それは
感じる五感の全てを、
愛する人に委ねることなんだと、そう思う。
ユーロアーツ ドキュメンタリー ピアノ、その300年の歴史 [DVD]
ピアノの歴史を概観する場合,『カラー図解ピアノの歴史』(河出書房新社)にしろ,『ピアノはいつピアノになったか』(阪大リーブル)にしろ,チェンバロから始まってヨーロッパのピアノの変遷をたどるのが常ですが,この番組は後半はアメリカのピアノに焦点が当てられています。当然、スコット・ジョップリンのラグタイムやジャズ演奏におけるピアノについて触れられているのが特徴で,その分、前半は物足りない内容になっています。最後は日本のヤマハにスポットが当てられていて、ピアノ及びピアノ音楽が本家本元のヨーロッパから始まったものの、アメリカで発展し,いまや日本を経てアジアへ進出している歴史が語られています。
Money Jungle
デューク・エリントン (Edward Kennedy "Duke" Ellington 1899年4月29日〜1974年5月24日) は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれジャズの作曲家、ピアノ奏者、バンドリーダー。チャールズ・ミンガス (Charles Mingus 1922年4月22日〜1979年1月5日) は、アメリカ合衆国生まれのジャズ・ベーシスト、コンポーザー・バンドリーダー。マックス・ローチ (Max Roach 1924年1月10日〜2007年8月16日) は、アメリカ合衆国生まれのジャズ・ドラマー。アルバムは1962年の録音でビックバンドのリーダーのいつものデューク・エリントンが個性の強い異色の二人と共演した。時にデューク・エリントン63歳、チャールズ・ミンガス40歳、マックス・ローチ38歳だが、年の差はここでは問題にならない。演奏はデューク・エリントンの尖ったピアノに度肝を抜かれる、デューク・エリントンがピアノだけでも偉大なジャズ・ピアニストだった事を痛感する。円熟の御大のピアノにいつもの様に淡々と、いや黙々と時に闊達に刻み込んでいくベースとドラムは、まるで漆黒の一枚の絵画を見ている様な印象を強烈に受けた。こういうアルバムを飽きるまで何回も聴ける幸せ、これだからジャズ・コレクションはやめられない。
(青木高見)
ブラントン=ウェブスター・バンド(1940-1942)
エリントンのマニアが口を揃えて言います。これこそ最高だと。
何故か?
それはエリントンの作品群の中で最も中毒性が高い作品だからです。
次から次へと曲が現れ消えますがマニアのツボにハマる美味しい要素が色を変え品を変え
途切れることなく快感を与え一度ハマったら最後、貴方は月に一度は聴かないと死んでしまいます。
オーバーでしたね。言い直します、死んじゃうかもしれません。
とはいえ、これから初めてエリントンに入るかたにはお勧めしません。
が何枚か聴いている内に近い将来わりかし早く解ります。
たまらんのですよ。あ〜んもぉ・・・どういったらいいんだろう・・・。