花より男子 / OST Best Collection (CD+写真集) (KBS) (リミテッドエディション)(韓国盤)
写真集はやぶれていたけど、CDは キム・ヒョンジュンの「僕の頭が悪くて」は とってもいいです。
個人の趣向 DVD-BOXⅠ
男女間でも友情(友人関係)は成り立つか?というのは、欧米ではよく議論されるテーマ。
男性は「男女間で友情なんて無理」という人が多く、それに対して女性は「男女間でも恋愛感情抜きの友情というのはありえる」と主張する場合がほとんど。
このテーマに対してハリウッドではロブ・ライナー監督が彼の回答(意見)として作ったのが『恋人たちの予感 (特別編) [DVD]』。『個人の趣向』は、その議論に対するソン・ヒョンソク監督からの回答として作られたと感じさせるものであるため、欧米でもヒットするだろうと思われます。韓国市場よりもむしろ世界市場を視野に入れて作られた作品なのでしょう。
「女同士の友情というのは、恋愛を越えられないんじゃないの?(恋愛の前では脆いものではないか?)」という作り手のメッセージも含まれ、ゲイの人が恋愛成就させることの難しさや親の愛を渇望してしまう親子関係の問題も絡め、アメリカで社会問題になっているテーマも含まれている意欲作です。
ところが、日本版ではそのテーマを語る上で重要なシーンが放送時の時間の関係からかカットされてしまっているため、そのテーマがぼけてしまっているのは残念なところ。
性格がキツイといわれる主演女優のソン・イェジン。本人は(仕事で)あまりミスをしないようですが、共演者やスタッフのミスを指摘するときの言い方がちょっとキツイですね。相手役の若手俳優イ・ミンホは、イェジンにキツいことを言われてもあまり気にならなかったようです。その上、イェジンの「役者としての素晴らしさ(脚本分析や役作り等)」を素直に賞賛して慕うので、イェジンとうまくいったらしく、それが映像にも表れていて2人の年齢差を感じさせない いいコンビ(カップル)になっています。
助演のキム・ジソク(主演のイ・ミンホ演じる役のライバル役)は、悪役だったのが、後半では実は良い人と設定が変更されています。彼は出演した作品すべてでスタッフの評判が大変よい役者さんなので、この作品でも「キム・ジソクさんに花を持たせたい」と脚本が若干変更されたのかな、と感じました。
助演陣のすばらしい演技もあり、作品のテーマを語る上での鍵となるシーンがカットされた日本版であっても、十分に惹きつけられる内容です。
ソン・イェジンの干物女っぷりも見所。
イェジンは『のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]』の上野樹里を参考にした、と言っていますが、私には『ホタルノヒカリ DVD-BOX』の綾瀬はるかに近いように感じました。
※『個人の趣向』の撮影に入る前は『白夜行ー白い闇の中を歩くー [DVD]』を撮影していた、研究熱心なイェジンが、自分の演じた役を日本のTVドラマ『白夜行 完全版 DVD-BOX』で演じていた女優 綾瀬はるかのことを知らないはずがなく、当然知っていると思います。
しかし、TVドラマ「ホタルノヒカリ」のDVDは日本以外ではリリースされていない上、2005年まで日本の作品(音楽・ドラマ・映画・マンガ・アニメ)を所持していることが違法で逮捕された国。現在でも、地上波放送では、日本のドラマとバラエティ番組は放送禁止ということもあり、韓国で劇場上映された『のだめカンタービレ』の上野樹里の演技にしかコメントで触れることができなかったのでしょう。
“リーダー・ヒョンジュンの”私たち結婚しました-コレクション- Vol.3 ~カットシーン集~ [DVD]
カットシーンの発売を知り
とても嬉しく、さっそく予約しました。
キム・ヒョンジュンssiのボランティア精神も
この農村体験が大いに起因しているのではないかと思います。
とにかく、
全てが楽しくほのぼのとするシーン満載のカット部分発売です。
25日をサンタさんからのプレゼントを待つように
ワクワクしてしています。
花より男子FF Flower boys×Fighting girls (マーガレットコミックス)
ある時を、きっかけにすごく花より男子にはまり始めました。
でも、最初から最後まで全巻そろえるには、
ちょっと大変だし・・・お金もない(苦笑
そんな時に、偶然いただいたのがこの本。
名場面がストーリ順に分かるうえ、さらにキャラの詳しい情報まで理解できる。
また後ろの方にある、心理テストも面白いです。
もし、全巻集めたい!でもお金が・・・っていうかたがいたら
この本を是非おすすめします!!
すごくお得な持っていて損はないと思いますよ。
赤と黒オリジナル・サウンドトラック
NHK放送中の「赤と黒」。
前回の字幕版放送で見事にはまりました。
ドラマも秀逸ですが、それを支えているこの音楽は、まちがいなく大きな要素のひとつです。
印象的な各シーンがよみがえります。
この1ヶ月半というもの朝晩、会社の行き帰りはずっと、下手すると眠るときにもきいています。
ドラマをみていなくても十分おすすめです。
これまでドラマのサントラを購入したことは何度かありますが、だいたい素敵な曲がいくつかあってそれ以外は聴かなくなってしまうのですが、このサントラはどの曲も捨てがたく、ほぼ全曲いつもリピートしています。
ちなみにドラマもお勧めです。