魔王 秋山成勲 二つの祖国を持つ男 (kamipro books)
本の内容は、秋山成勲という格闘家の足跡・言動を関係者のインタビューを交えながら辿り考察しつつ、現在までに形成された"魔王"という概念を外堀から再構築するというもので、秋山本人のインタビューはないので、"人間"としての秋山を知りたいのなら自伝をセレクトすべきかと思います。秋山の深く重いプレッシャーが滲んだ装丁・構成含めての評価です。
秋山―秋山成勲写真集 (TOKYO NEWS MOOK (通巻65号))
秋山選手に正月励ましてもらいました。
戦う秋山選手をみて、感動した。勇気をもらった。
なぜか負け惜しみにすぎない結果にしようとしているが明らかに秋山選手の勝利!!!
筋肉のバランスや闘志、全てが秋山選手を包むオーラが証明してる。
TV見てた人ならわかるよ!
ネットでごまかすようなことするな!秋山選手の勝利をみとめないと格闘技自体の見え方がかわる。
秋山選手!胸を張って勝利したと思ってください!!
本人はもっとも勝利の実感あるはず!
勇気をありがとう!
やれんのか!大晦日!2007 通常版 [DVD]
大晦日に行われた『やれんのか!』判定が多い大会でしたが、大変盛り上がっていました。
(青木の試合までが判定とは…)
印象に残った試合は、
『エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン』
まさか、ヒョードルが参戦するとは…。嬉しい驚きです。試合も最高だったし。
『三崎和雄vs秋山』
正直、三崎は勝てないのでは…と思っていました。しかし、まさかの逆転KO勝利!(以後、ノーコンテストになったが)さすが、PRIDE王者!強い!
その他、川尻vsアゼレード・石田vsメテンレスや青木・マッハ・瀧本などの試合が収録されています。
買って損はありません!
ふたつの魂 HEEL or HERO
桜庭ヌルヌル事件が06,12,31、三崎「日本人は強いんです」(普段の試合後でもよく口にしており、秋山へのあてつけではない)ノーコンテストが07,12,31であり、時が経っている事、両親(特に冷静でなく、100%秋山を善とする言葉しか発しない母親)の発言よりは、取材拒否されてもクリームを塗る場面を見ていたカメラマンや、試合を裁いたレフェリーの証言、吉田・田村が秋山との試合を拒否した理由などを編集部は周辺取材すべきであった。
本人も多汗症との発言を、乾燥肌と言い換え、本書でもそう記しているのだが、それについてすら触れられていないのでは、ファンに向けての秋山持ち上げ本と評されても仕方なかろう。
更に日本のファイトマネーもUFCのように公表すればいいと書きながらも、自身の額は書かない点、水道メーター入札に関する談合事件を何度も起こすニッコク社長であり、TVで舌禍事件を繰り返すみの氏を「男前」とする点、リング外での強さ・優しさを言いながら、藤原紀香のような活動をする気配さえない(日本での貧困や差別・戦争問題にはスポンサーの絡みもあり取り組めないだろうが)点などには違和感を感じた。
トップが独り占めしたいからこそ、コミッショナー・統一制度はできないのだが、7月にUFCでの試合も決まり、道場も完成した著者においては、良い選手を育て、総合格闘技界の制度改革に向けて尽力を尽くして欲しいものだ。
やれんのか!大晦日!2007 【初回生産限定版】 [DVD]
待ちに待った伝説のイベント「やれんのか!大晦日2007」がついにDVD化しました
PRIDE解散からたった6週間足らずでこの興行を成功させた。
旧DSEスタッフ、レニー、太田、グラントらリングアナ陣、レフリー、ジャッジ、そして短い調整期間にも関わらず参戦してくれたヒョードルをはじめとする選手達、集結したファン…お前ら、男だぁ〜
佐藤D特別編集「ドキュメンタリーオブやれんのか」は絶対に見なければなりません!!!!
伝説のイベントDVDを購入セヨ