ミクロイドS (1) (少年チャンピオン・コミックス)
巨匠、手塚治虫が残し、発表から30年近くたったいまでも今も環境破壊への警鐘を鳴らす昆虫パニックものまんが。米国アリゾナ州の砂漠には、昆虫から進化した知能・技術が人間以上に進んだ文明が隠れていた。そこで奴隷として使われていたのは、体は昆虫サイズだが人間を祖先に持つミクロイド達。ミクロイドのヤンマ、アゲハ、マメゾウと、彼らを助ける落ちこぼれ学生マナブを中心に、日本の存亡をかけた戦いが火ぶたを切る。全編にわたりスリルとサスペンスにあふれ、ストーリー展開が早く、キャラクターも魅力たっぷり、その上メッセージ色も強く、下は小学校高学年くらいから大人まで楽しめるSF超大作だ。
ミクロイドS DVD-BOX
やっとDVDになるんですが、発売元がエイベックス…
大丈夫なんでしょうか??
現在を考慮して音声等カットなどの処置は??
カットなどされてたらガッカリです…
当時のままの作品を尊重してしっかりそのままの形で発売してほしいです。
後は前番組のデビルマンでもあった、キー局タイプとローカルタイプのオープニング、予告編等収録されてるのか…
この辺もしっかり!収録してほしいですね…
続・テレビまんが主題歌のあゆみ
昭和41年生まれの自分にとっては、ど真ん中の名曲集です。
もう二度とお目にかかる事のない作品の主題歌がまさにテンコ盛り!!
しかもオリジナル音源とフルコーラスなのでこれ以上は望めないと言っても
過言ではない名盤だと思います。
ただ、これを聴くと芋ズル式に他のアルバムも欲しくなってしまう所が心配w
おっさんになってしまった今でも十分観賞に耐えるアニソンは、皆さんの甘い
思い出とともに純真なあの頃の自分を取り戻すきっかけになるかもしれません。
こんな名作・名曲に出会えた幸福な時代に生を受けた事に大感謝です!
手塚治虫 作品集 ミクロイドS オリジナル・サウンドトラック
手塚治虫先生原作でありながら、虫プロダクションではなく、
東映動画で制作された重厚な社会派ドラマ「ミクロイドS」。
先生の生誕80周年を記念した今年、
本放送以来、初の音楽集CDが発売された。
決定盤とも言える本商品には、
主題歌のテレビサイズバリエーションを網羅。
本邦初公開となる、番組初期タイトル「ミクロイドZ」を
歌い込んだ主題歌をレコード用マスターで収録!。
コロムビアの倉庫に残っていたのはまさに「奇跡!」。
サウンドトラック解説書とはこうあるべし!な、
ブックレットには、特撮・アニメ作品文筆界のエース、
坂井由人氏による作品世界が1分で理解できる
ツボを押さえた作品解説、劇盤の影にこの人あり!、
早川優氏による音楽解説、
「劇伴倶楽部」主催の腹巻猫さんによる、
「三沢郷の音楽とミクロイドS」と題されたコラムは、
今まで語られる事の少なかった三沢先生の生い立ちから、
歩んでこられた音楽人生、晩年までを
代弁者として8ページに渡り熱く語っておられます。
この冊子だけでも充分モトの取れる1枚と言えましょう。
惜しむらくは、ジャケット図版がDVD商品の流用である点。
連動企画による発売のため、仕方ない部分も
あるのだろうが、やはり独自の構成で手にしたかった。
(これは同時発売のジェッターマルスも同様)
なにはともあれ、収録時間74分強に収められた
われら人間対昆虫世界の戦いを彩った旋律を
堪能しようではないか。長生きはするもんだ。
ミニコミ 手塚治虫 漫画全集 Vol.1 200巻 特別限定セット BOX
これだけすべて集めるのは正直個人的には大変。
また、文庫本サイズでも場所をとる。
ということで、従来の豆本としてではなく読めるぎりぎりのサイズなんだろう。
紙質については、この価格でこの巻数しかも限定ということを考えると
少々質が落ちるのは仕方ないかも。紙が非常に薄く裏写りが激しいのが残念。
長期間の保存に耐えるかは疑問。
これ以降シリーズがでることも考えると部屋に置くにはなんとか収まるサイズだと思う。
内容に関しては「リボンの騎士・少女クラブ編」や「ロストワールド」などが
入っているのがうれしいが、「アドルフに告ぐ」が無いのが残念。
次回に入るのは期待。