演技者。 2ndシリーズ Vol.4 (通常版) [DVD]
「演技者。」vol.4に収録される作品も個性的でとても雰囲気の良い作品ばかりだ。
どこまでもくだらないところがおもしろい、大野智主演「ミツオ」。
切なくて、淡々とした通夜が描かれた、岡田准一主演「寿司と祭壇」。
狂気のなかに考えさせられるものがある、三宅健主演「14歳の国」。
どれも一見の価値あるものばかりだが、私が特にお勧めしたいものは、「寿司と祭壇」だ。
姉が亡くなるという、ショッキングなことを驚くほど淡白に受け入れられた主人公が、姉の元恋人で自分の元家庭教師だった男と再会することで姉との思い出を思い出していく・・・というストーリー。
通夜の暗い雰囲気であるはずだが、淡々とした一癖もふた癖もある出演者たちのお陰でなんだか、滑稽でもある。
その一方で感情が徐々に溢れ出していく主人公。
岡田准一の演技には目を見張るものがある。
ファン目ではなく、本当にストーリーを楽しんで欲しい作品です。
三宅健&今井翼真夏の少年「ネバーランド」 (集英社TVブック)
この本を買ったきっかけはとても単純なものでただただ三宅 健くんが好きだからだったのですがドラマを見てからこの本を買って読んだ時にドラマでは読み取れなかった人物達の気持ちや関係性がゆっくりわかってもう1度ドラマと一緒に見たいという気持ちになりました。出演者がどんな気持ちで自分に与えられた役を演じているのか、自分から見た役えの思い、いろんな事がわかる1冊だと思います。
FILM V6~CLIPS and more~ [VHS]
カミセン尽くし!!(笑)
これが発売された頃、V6に興味がなかったから(失礼)おぼろげな記憶となっているのですが、
確かカミセン3人(特に2人)の人気が圧倒的だったような…。
そのためかこのビデオで彼らを中心に持ってくるのは当たり前と言えば当たり前ですよね。
しかしあそこまで分ける、というより区別してしまうと少し拍子抜けでした。
先に見たact2ではいい具合にちゃんと1つにまとまっていただけに、ちょっと残念です。
まあ、その時代時代にあったやり方があると思うので、あまり言っては駄目かな…う~ん。
カミセン3人がアルファベットをAから順番に当て文字をして、単語を言っていく今回の「more」の部分は
どこかの感想で「恥ずかしくなる」と書かれていたのを先に見ていたので、
心して見た結果・・・確かに恥ずかしいのが2、3個ありました。
私は特に「L」が直視できなかったです…。
アイドルって大変だ。と思ってしまいました。余計なお世話ですね。
つまり私はもうアレを見て喜べる程若くはなかったようです(笑)
結構辛口ですが、単語の中には勿論面白いのもありましたよ。
初々しさ、アイドルらしさ、があり、ある意味濃くて楽しめたとも言えます。
PU-PU-PU- [DVD]
今回購入して初めて拝見しました。
いや〜若い!ちゃんと演技できてるんだろうかと(失礼…)
ドキドキしながら見させてもらいましたが、見ていると
はまります。面白いです。
剛くんも健くんも准くんも、かわいい(*^_^*)
いろいろあったけど、あの頃楽しかったよねって…
青春の1ページのようなドラマだと思います。
私は購入して良かったって思っています。
子どものアトピー診察室 (集英社新書)
子供のアトピーの原因は80%以上が食物やダニのアレルギーによるものであり、本書は特にその2つに大きくページを割いて対処法などを解説している。
子供がアトピーであるかどうかの見分け方や卵や牛乳、ダニなどアレルゲンごとに章を分け、食事の取り方などの対処法を説明しているので、大変分かり易い。本書が治療法にはあまりページを割いていないのは、治療法は主治医と相談して決めるべきものだと著者が考えているからだろう。つまり、本書は子供の診察の前までに親が事前知識を得るために読むべき本であり、そのような用途としては最適なものだと言える。