あの頃、マリー・ローランサン北川晴美（'89) 北川晴美モバイル

FATIMA DANCING

ドラムが終始ドタバタと忙しく叩いているのが印象的。全ての曲がそうなので疲れる。音は人工的な響きを伴った８０年代サウンドで、曲により奥行き感を演出している。２と４は、我が家ではスピーカー後方２mくらいの所にドラムスが、スピーカー後方１mくらいにボーカルが居て、シンセ類が一番前という配置が聴き取れる。国内アーティストでこういうのは珍しい。
８０年代は音を左右に並べるだけでは飽き足らず、前後にも並べようとした時代。でもそれで喜んだのは一部のオーディオマニアだけじゃなかったか。今じゃ聴けないサウンドだ。

あの頃、マリー・ローランサン北川晴美（'89)

1989年作詞：安井かずみ／作曲：加藤和彦／編曲：清水靖晃加藤和彦プロデュース・アルバム「Roses」収録加藤和彦さん（1983年）のカバー加藤和彦さんのオリジナルバージョンはこちら↓ youtu.be アルバムのミュージシャンクレジットはこちら↓ 【Keyboards・Guitar・sequencing】加藤和彦【saxophone・percussion・Keyboards・clarinet】清水靖晃【Keyboards】国吉良一【trumpet】数原晋【Guitar】EBBY・土方隆行【bass】小原礼【percussion】浜口茂外也北川晴美の最新情報!