ボッコちゃん (新潮文庫)
30年以上も前の作品を今読んでとても楽しめて、そして古いという気がしなかった。もちろん話の内容が宇宙やロボットというのもあるが、考えつかないオチを1000個以上もあるからだろう。だから星新一はショートショートの神と言われたのだろう。
新コボちゃん 24 (まんがタイムコミックス)
☆植田まさし先生の国民的代表作『コボちゃん』はいつも楽しく読ませていただいておりますが、〈コボちゃん一家〉こそ、本物の一家団欒の姿形であると、読んでいてしみじみ思います。それも日本人本来の昔ながらの明るい人情味がこの一家にあります。今現在の日本の家庭はその根本的な部分が崩壊してしまっているのではと、個人的に危惧しておる次第でゴザイマス。特に人の心の傷みや礼儀作法、生きる事の苛烈さを知らない無神経な平成世代の人種に。『コボちゃん』の家族観を所詮は都合のよい漫画の世界と異議を唱えるお堅い人考えのもいるでしょうが、筆者としてはいつも明るく笑いがたえないコボちゃん一家の愉快で楽しい一家団欒の姿形が本当に羨ましいです。コボちゃん一家に醜い争い事は一切ありません。些細な口喧嘩ならありますが、理不尽な暴力は一切描かれておりません。コボちゃ一家を見習ってほしいとまでは言いませんが、小さなお子様がおられる父母の方には是非ともこの一家の持つ優しい包容力を体得?して貰えたらと思います。この作品をお読みになれば、必ず人を思いやる心遣いや愛情表現が身にしみて感じられるでしょう。そういう意味でも『コボちゃん』という漫画は、人間関係の大事な橋渡しの役目を担っている、重要な作品であると思っています☆。
新コボちゃん(20) (まんがタイムコミックス)
植田先生の作品のなかでは、コボちゃんが大好きです。
ほのぼのとした雰囲気がたまらないですね。
この巻では、ついにこぼちゃんがお兄ちゃんになっています。
コボちゃんファンなら必見ですよ。
新コボちゃん(23) (まんがタイムコミックス)
☆おっちょこちょいな性格は相変わらずだけど、妹の美穂ちゃんも新しく家族の一員に加わって心機一転、小学生になってちょっとだけ成長した我らが?コボちゃんの無邪気な姿を描いた第23巻です。苦手なお勉強に四苦八苦している様子が微笑ましいデスが、焦らずに一生懸命頑張ってください。遊びにも常に全力投球の純粋で明るいコボちゃんの活躍ぶりをコレからもあたたかく見守っていきたいと思います。作者の植田まさし先生へ、ずっと新刊を待っております☆。
新コボちゃん (21) (まんがタイムコミックス)
ほのぼのとした雰囲気が大好きです。
植田先生のコボちゃん一家に対する愛情を感じますね。
コボちゃんが徐々にお兄ちゃんになっていく過程が
描かれています。これからどうなるのか?
凄く楽しみにです。