サマーウォーズ [Blu-ray]
個人的に特典が不要と考え、おまけにバカ高かったことから購入を断念していた人にとって、待ちに待った通常版。
そのうち通常版が発売されると踏んで購入を我慢していたので、「やっとか」という感じです。
作品の質には関係しませんが、はっきり言って販売方法が姑息すぎて、嫌になります。
そうかな
いやー すごく感動します。
やっぱり期待通りでいた。ww
かなり満足です。 買って損は決してない。 断言できると思います。
自己ベストもそうですけど、 このアルバムも自己ベストといえるでしょう。
しかし、ほんとにこの人はすごいと思います。もう確か58歳?だったと思います。
よくこんなにも綺麗な声がでるな~、 これが最大の不思議です。笑
サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック
映画を観た人なら「あのシーンの曲だ」と解る曲が多いので、とても親しめると思います。昔は「映画を観たらパンフレットを買う」というのがお約束でしたが、今は「映画を観たら(気に入ったら)サントラCDを買う」というのがお約束になりつつあります(私だけかもしれませんが)。
ただし、他の方のレビューにも多い不満点なのですが、こういう映画のサントラには肝心のメインテーマ(今回は山下達郎の「僕らの夏の夢」)が収録されていません。「映画中の音楽集CD」と「メインテーマの入ったCD」と、2枚買ってね♪ という商業的手法なのでしょうが…。2枚も買うと5,000円ですし、どちらかしか買えません。困った商法が定着してるな、と個人的には不満です。
ちなみに私はこのCDの「栄の活躍」が目的でした。栄おばあちゃんが関係各所に電話をかけて励ますシーンの曲です。とても印象的なシーンだったので、この曲を聴くと私も「あんたなら出来る!」って励まされている気がします。
総合的に評価して、「映画を観て気に入っている人」は★4つ(-1なのはメインテーマが収録されていないため)
「映画を観ていない人」には★2〜3つ、だと思います。
Ray Of Hope (初回限定盤)
山下達郎さんが色々言われて後悔するような出来で
作品商品を世に出すような事は無いと思いますので、
良い一枚になってるんだと思います。
捉える側の僕としては難しい事はわかりませんが、
私自身最初から最後まで『気持ちよく』聞く事が出来ました。
購入して良かったなと思います。
後2曲位新曲があれば嬉しかったですね。
僕らの夏の夢/ミューズ
1ほか、曲調そのものは、いわゆる達郎節で、過去にも同種の曲はたくさんありました。
でも、おそらく達郎さんご自身が、その達郎節が映画のプロデューサーだけではなく、映画の観客だけでもなく、一般リスナーに求められていることを熟知したうえで作ってらっしゃることが、マンネリという批判を寄せつけず、むしろ聴く者を感動させる要因になっていると思います。この曲の後に「さよなら夏の日」を聴きたい気持ちになりますが、でも、歌詞は、一高校生の想い出の記録である「さよなら夏の日」よりも、深い世界観が表現されています。そのひとつが「零戦が空を飛ぶはるかな時代から」ということばでしょう。商業広告には向いていない「零戦」ということばは、洋楽に出てくるわけはなく、邦楽でしかありえないことばです。でも、いまどきのはやりの邦楽にはありえないことばの衝撃をもっています。頭の中をガツンと叩かれた感じ。ぼくは戦争を知りませんが、ああ日本の夏、8月は、あの戦争が終わった時期だったんだ、と。
2は、「零戦が空を飛ぶはるかな時代から」ということばを受けるかのように、「信じる神のための争いは止まない。どうして君とは友達にさえなれないの」。
3は、2009年4月25日北海道厚生年金会館でのライヴ録音。イントロで、子どもたちの未来、手塚治虫生誕80周年にささげるパフォーマンスであることがコメントされています。間奏では、「鉄腕アトム」を歌っています。
「零戦」(日本の戦闘機)「歴史」「愛の記憶」「夏の夢」「真夏の奇跡」「幼い命」「神」「争い」「友達」「希望」「誇り」「自由」「勇気」「未来」「生命」「静かな叫び」「大事な友達」などのことばに説教臭さを感じるよりも、まともに感動してしまいました。
裏ジャケットには、正面からではないですが、ギターをもって歌う達郎さんの姿が映っています。