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地上波放送時は、時間帯は遅めでしたが、私はこの期間放送していたドラマでこの作品が一番好きになりました。
一話からおもしろくて、いっきに見てしまいました。
心温まる、しかし、かなり笑えるところもあり、最後までとても良い気分で見れました。
登場人物の設定もなかなか楽しいです。バッチリ合ってます。
自分の中ではかなりのヒット作です!
まだ一回しか見てませんが、繰り返し見たいと思わせてくれるストーリーです。
小林賢太郎プロデュース公演 「good day house」 [DVD]
とても素敵な作品です。ショートコントの集まり的な感じもあるけど、この作品の根底を流れているのは小林賢太郎のアート感覚。この揺るぎのない基盤に支えられて笑いが創られていくことによって、生活感が滲み、なんともないワンシーンでも魅力を感じてしまいます。1st floor がカフェ、2nd floor がお受験の学習塾、3rd floor が空白の個展会場、4th floor が大家さんの部屋というセッティングそのものや、大家さんの部屋のインテリアにもセンスのよさを感じるし、音楽の選曲(特に3rd floor の芸術的なトリックで興奮した後に流れる音楽)なんかもおしゃれです。現代の、人が人と接することの虚無感と楽しさ、滑稽ささえも感じる作品で、舞台作品としても優れたものだと思います。
小林賢太郎は奇才な人です。
THE ☆どツボッ!! [DVD]
杏さゆりファンなので、それ目当てに見ました。
芝居を映像化した作品で、ストーリーは小説家のモト冬樹が愛人の杏さゆりを別宅にまねいて仲良くしようと思っていたところに、姪っ子から甥っ子、嫁に息子、そっから彼らの恋人たちや編集部の男やらいろいろやってくる。
小説家のモト冬樹は嫁にバレないように嘘をつくわけだが、その嘘が嘘をよびお茶の間が大混乱になる話。
杏ちゃんは渦中の女なわけだが終始モト冬樹を慕うやさしい女を演じていてとても好感がもてる。最初はギャルっぽい感じが中盤からお嬢様っぽい服にかわるがもっといろんな杏ちゃんを見たかった。
AKB48の篠田麻里子がバカギャルの役で登場しているけどバカを熱演していて存在感がある。AKB48で一番のスタイルは確かだ。ただ、あんまりやかましくて、だんだんとウザくなるけど(笑)。なつかしい元モー娘の保田圭も出ている。
肝心の作品はというと、これだけの登場人物のなかで嘘が破綻しないようにものすごい複雑なごまかしの網が張られていくプロットはすごいと思った。それを除けば吉本新喜劇のドタバタとなんら変わりは無い。ギャグ連発の吉本の方がもっと笑える。ちょっとお金はらって芝居を見に行こうと思うようなシロモノではない。
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テレビがつけっぱなしのままでたまたま観た第1話でドはまりしました。
貧乏だけどそんなこと全く感じさせないくらい明るく楽しく生活している大家族がステキでした。
家族それぞれキャラクターがしっかりしていて見ていて飽きないし
ストーリー展開のテンポのよさがたまらなかった。さすがクドカンワールド☆
私がこの家族の中で一番いいなって思ったのは継母役の光浦靖子さん☆
現実には光浦さんは独身なんだけど、こんなお母さんって理想だなって思っちゃうくらいお母さんしてました。
星野源さんの歌う「家族なんです」も最高でした!!
視聴率はあまりよくなかったようですが、私にとっては2011年ベストドラマです。
U-1グランプリ CASE02『厨房』 [DVD]
マギー+福田雄一による作・脚本・演出のコント集第2弾。
前回は「取調室」今回は「厨房」を舞台に。
当初、田口浩正さん出演の予定だったので、原史奈さんと「サラリーマンNEO」の雰囲気を期待していましたが、体調不良で降板。
原史奈さんは、やはり美人なので「サラリーマンNEO」と同じ役回りになりますが、いっそのこと役を上地さんと入れ替えるぐらい”普段見れない吹っ切れた役”のほうが面白い感じがします。
他には、特に小松和重さん、長谷川朝晴さん、上地春奈さんの芸達者ぶりが可笑しく、80分強のコンパクトなステージでしたが楽しめました。