CM NOW (シーエム・ナウ) 2011年 01月号 [雑誌]
表紙、巻頭特集はAKB48の前田敦子さんです。商品説明の中では撮り下ろし10ページとなっていますが、出演CM紹介も含めると20ページになります。
前田敦子ファンならともかく、そうでない人もこの巻頭特集を見ると前田敦子ってこんなにいい女だったんだな〜!と思うこと間違いなしです。
特に良いのはカスペルスキーのCMでマウスをクリックする前田敦子、汗の飛び散り具合、鋭い視線、肌ににじんだ汗などがなんとも格好いい前田敦子を作り出しています。
2010年CM業界美女旋風名鑑「才色兼備」編のナンバー1はなんと言っても宮本笑里、これは誰も文句のつけようがないと思います。その他では紫舟、梅沢由香里もがんばっています。
年末恒例2010年読者の選ぶCM大賞の「CM」編の5位は「パンテーン」、10位は「三井のリパーク」です。どちらも夏帆さんが出演しているので夏帆ファンの私としては嬉しかった。2位は根強い人気「白戸家シリーズ」、さて1位はというとVOL.147の表紙を飾ったあの人が出ているCMです。
2010年読者の選ぶCM大賞の「女性タレント」編の10位は夏帆と堀北真希、9位の川島海荷は新人タレント部門でも4位すごいですね。3位は宮崎あおい、2位は上戸彩、1位はというとハンサムガールの…
2010年読者の選ぶCM大賞の「新人タレント」編の9位は相葉香凛、3位は橋本愛、2位はAKB48、さて1位はというと、そうもうおわかりですね川○○奈さんです。
2010年読者の選ぶCM大賞の「子供タレント」編の1位はダントツで加藤清史郎くんです。注目は8位の荒川ちかちゃん。私は将来大女優になると睨んだのですがあなたはどう思いますか。
その他も新垣結衣の特集、志田未来のCM紹介、大島優子の変顔なんかもあって今回も楽しめる内容です。
AKB48×週刊プレイボーイ2011
AKBはアイドルグループにして,グラビアと言ったそのビジュアルを売りにするのはもちろんのこと,なにより特異なのはビジュアルをおさえた活字でも面白いということ。
AKBを読み物として仕立て上げたシリーズとしては「FLASH増刊 まるっとAKB48」が白眉といえるのだが,この「AKB48×週刊プレイボーイ2011」もなかなかの読み応えがあり面白い。
「ブレイクヒストリー」はもうAKB推しならば知っている内容ばかりなのであるが,贔屓チームが勝った時のスポーツニュースを何度も見るような「飽きない」ふりかえりが出来て良い構成,ないようだと感じた。
そして表紙になくて分からないのだが「倉持のプロレス技入門」なるコーナーもあり,ZERO1の橋本と大谷をコーチに倉持が週プロのような紙面展開!橋本を驚きのジャパニーズ・レッグロール・クラッチでフォール!これはもしかしたら本誌一番の価値のあるグラビアではなかろうかと思ってしまった。
その他表紙にはないちょこっとコーナーも読み応えあり,コストパフォーマンスを考えるとお得な一冊だと思う。
更なる続編の進化を期待し,星4つ。