<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)
脳神経科学、脳外科、救命救急医学の専門医であり、脳低温療法開発で世界的な評価を受けた林 成之氏が、脳のしくみを分かりやすく説いたのが本書である。
<勝負脳>という言葉は林氏が造った造語であり、ひとことで言えば、勝負に勝つための戦略を練る知能を言う。
勝負事というのはスポーツの世界だけの言葉ではなく、人生には勝たなくてはならない様々な局面にぶつかる。例えば入学試験や資格試験、顧客獲得のための営業活動やプレゼンなど・・・。勝負に無縁な人間など一人もいないのではないだろうか。
その勝負の結果、誰でも一度は、自分は実力に見合った結果が得られていないと思ったことがあるのなら、それは勝負脳が弱いためである可能性が高いと言えるそうです。
本書では、身近な例とともに分かりやすい解説が添えてあるので、難しい言葉で埋め尽くされた下手な専門書を読むよりも数百倍読みやすい良書だと思います。
勝負脳の鍛え方を知らずに負けるよりも、知って勝ちにいきたいと強く思いました。
10代スポーツ選手の栄養と食事―勝てるカラダをつくる!
小2の息子が野球をやってるので、少しでも体力をつけさせようとこの本を購入しました。
普通のレシピとしても使えるので、少しでもレパートリーを増やそうと思ってた私には
うってつけの本でした。
前に進むチカラ
2011年7月末の世界水泳で、久しぶりに大きな大会に出場した北島を見て、激しく心を動かされた。
100mでまったくいい結果が出せなかったが、その後たった3日で気持ちを立て直し、200mでは銀メダルという快挙を収めたのだ。
この本で北島は、北京オリンピック後の心の動きとロンドンオリンピックに向けての取り組みを、具体的なノウハウとともに語っている。
水泳界での28歳はピークを過ぎだとされるが、それでも次のオリンピックで金メダルを目指す北島は、まるで登りきるのが難しい大きな山に挑むようだ。
'「何をいつまでにどこまで達成すべきか、優先順位を決め」、'「プレッシャーをチカラに変え」北島はどこまでその山を登り詰めるか。
これから1年かけて世界最高峰を目指す北島を、この本を手に応援したい。
MIZUNO スイミングゴーグル 北島康介 着用モデル 85YA750
この商品は競泳用で、クッションはありません。エクササイズとしての水泳を楽しまれる方には
おすすめしませんので、この点はご注意ください。
競泳用としては非常にオーソドックスなタイプで、安心して使用できます。スイマーであれば
スウェディッシュ・ゴーグルなどスイマーらしいものを好んで使用される方が多いかもしれませんが、
私は紐で左右の幅を調整するのは非常に厄介で、いつか外れるのではないかという心配があるので
好みではありません。このゴーグルは3サイズのプラスティック?のパーツが準備されており、自分に
あったサイズを選択することができます。このパーツは若干の取り付けにくさがありますが、紐に
比べれば格段に簡単で外れてしまうような心配はありません。視野も広く見やすいゴーグルです。
練習でも試合でも使えます。絶対おすすめの定番品です。