ハウス食品 オー・ザック あっさり塩味 68g ×12個
マイケル・ジャクソンが KING OF POP なら、オーザックは KING OF SNACK だ!
No O'ZACK, No Life !! と言っても過言でなかろう。 喰うべし!
ザックジャパン 「頭脳的サッカー」で強豪は倒せる
54。著者が弾き出した日本代表のサッカー偏差値である。これを高いと見るか低いと見るかは人によって異なるだろう。しかし,この本によれば日韓W杯で戦ったチュニジアやロシアよりも下なのだ。あまり納得できない数字ではある。
著者はザッケローニを高く評価している。ザックジャパンの初戦,アルゼンチン戦を日本サッカーの歴史に残る好試合だったと言う。確かにいい試合だったと思うが,いかんせん,素人にはそこまでの試合だったかどうかは分からない。日本はプレッシングをマスターした,と著者は言う。それがアルゼンチンや韓国といい試合ができた理由であると。そのあたりは気付かなかったが,日本が強くなったのは最近はっきりと感じる。かつてのように,強豪相手でも戦う前から「これはダメだ」と思うことが少なくなった。
これは著者の持論でもあるようだが,「引いて守る相手にはサイドから崩せ」というのが外国のサッカーの常識のようだ。両サイドの選手をサイドに引き出しておいて真ん中を突く。今まではあまり気にしなかったが,これからはもっと違った視点で試合を見られそうである。
日本のセンターバックは攻撃の起点なのだから,もっとサイドチェンジ気味のダイナミックなロングパスを使えと著者は言う。しかし,ロングパスをあまり使わずに最終ラインから徐々にビルドアップしてショートパスをつないでいくのが日本のスタイルではないだろうか。
3-4-3はベストの布陣だ,と著者はこの本でも主張している。あらゆる布陣の中で最も攻撃的な布陣,それが3-4-3らしい。今のところはあまり機能していないが,今後習熟していけば,日本の切り札の一つになるかもしれない。その時が楽しみだ。
著者が主張する総合的な「サッカー偏差値」はファンやメディアのレベルが上がらなければ上昇していかないそうだ。世界で勝てる強国にはなれないらしい。監督,ファン,選手,メディア…こういった要素が日本サッカーの向上を目指してそれぞれの役割を果たせば,きっと2014年のW杯ではベスト8以上の結果を出すことができるだろう。
[コールマン] Coleman ウォーカー25
135cmの女子が使っています。容量は子供にちょうど良いのですが、肩紐はちょっと長くてあいません。145cmぐらいの人にちょうど良さそうです。作りはしっかりしていて長く使えそうです。
INROCK POP ! Vol.2 イン・ロック★ポップ!Vol.2 (日本版) AIP-2
本に傷や汚れもなく、最高でした(*'д`*) 毎日この本を眺めてます☆対応も早く、大変素晴らしかったです(≧ω≦)b
ウォッチメン [Blu-ray]
「ブレードランナー」を別格として
今まで観たSF映画の中では、有無を言わせずダントツの最高傑作です。
この映画が「難解」であるというレビューがありますが、
ミスリードのレビューです。難解なことは断じてありません。
構造が重層的だとか象徴的だとかという要素はないです。
普通に観れば、最高に楽しめて理解できる映画です。
ザック・スナイダー監督の手腕に拍手喝采です。
冒頭、ボブ・ディランの曲に乗せて展開される
過去スーパー・ヒーロー達が関係した事件の紹介シーンで、まずノックアウトされます。素晴らしい。
(JFK暗殺シーンは実際の報道映像を完璧に再現していて思わずうなると思います)
登場するスーパー・ヒーローの中では、
生身の肉体で勝負する泥臭いロールシャッハに感情移入してしまいます。
少女を誘拐し殺した後、飼い犬に食わせてしまうという鬼畜犯人に
「人間なら逮捕するが犬なら殺す」と言い放ち
肉切包丁で犯人の頭めがけて躊躇なく何度も振り下ろし、ぶち殺した後で
「神は人間など気にもとめていない。この腐った世界は人間が創ったものだ」
・・・と嘆くロールシャッハのセリフにはシビレます。
いわば、小さな正義感から行動するロールシャッハに対して
終盤、この映画のメインテーマとなる、
刻々と核戦争による世界の終焉が現実味を帯びてくる中
「世界平和」実現のために一部の人間の生命を犠牲にするのは是か非かがクローズアップされてきます。
「宇宙規模でみる時、生命存在とは過大評価された現象だ」とクールに断じる、
Dr.マンハッタンの超越した思考は、ロールシャッハの行動規範とは対立しています。
「世界平和」実現のためには一部の善良な人間の抹殺は全く問題ないとする考え方です。
スーパー・ヒーローの一人が殺された事件をきっかけに、
その謎解きとスーパー・ヒーロー達の苦悩、そして
人類の重要な問題をスーパー・ヒーロー達の正義感に任せてよいのかというのが、この映画のすべてです。
Dr.マンハッタンから見れば、昆虫のアリの如く卑小な存在であるロールシャッハが
自らの信念を貫き通すラストシーンの「落ち」には拍手喝采、感涙でした。
哲学的命題を含みながらも、映像の創り込みが素晴らしくエンターテイメント性も抜群な映画です。
多くの人が切望する、日本語字幕の付いた
「アルティメットカット版・ディレクターズカット版」が発売されれば購入するつもりです。