さいあく! / ベスト・オブ・ボーイ・ジョージ&カルチャー・クラブ
80年代ポップスの代表的バンドのベストアルバム。当時は夢中になって聴いたものです。似たような選曲のベスト版が何枚か出ていますが、ボーイ・ジョージのソロやバンド後期の曲までカヴァーされていて、これ一枚持っていればとりあえず「君は完璧さ」! 今ではすっかり過去のバンドと化しているカルチャークラブですが、今聴いても曲は少しも古いと感じさせません。聴きやすく覚えやすいメロディーと、ジョージの魅力的な声がすごく心地よく、最初は懐かしさから手にとってみたものの、今ではすっかりはまってしまっています。
TABOO<ボーイ・ジョージ・ミュージカル> デラックス・エディション [DVD]
ボーイ・ジョージ役のユアン・モートンさんは、そっくりでまるで本人のようでした。ミュージカルで物語りは進んで行き、
作詞作曲はすべてボーイ・ジョージです。もーいい曲書いてるんですよ。
その本人もリーバウリー役で出ておりますが、私、映画終わるまでどれがボーイ・ジョージ本人か分かりませんでした(笑)
だって、みんなメイクが凄いんやもん。(その中で一番スゴイのがボーイ・ジョージやった。)
何だかボーイ・ジョージが愛しくて堪りません。(B・ジョージまた捕まっちゃうしね)
何回でも見たいので私は買いです!!!!!
ベスト・クラシック100
このCDが店頭に並んでいたのは知っていましたが、よくある有名な曲の抜粋盤だと思っていました。ところが、ベストセラーになっているというので、「物は試し、どうせ3000円だし」ということで早速購入して聴いてみました。
いや、本当に良かったですよ。お買い得ですね。演奏もしっかりとした物ばかりですし、EMIの誇る過去の名盤から沢山収録してありました。録音も古い収録年代の物もありましたが、どの演奏も良い音でなっていましたから、問題はありません。
長らく合唱に携わり多くのステージで歌ってきましたので、このCDの6枚目にあたる宗教曲の編集にはとても興味をもって聴きました。何十年と宗教作品やその他のクラシック音楽を歌ったり、聴いてきたはずなのに、知らない曲や忘れていた曲の多いことに驚かされました。
巷では、これは「初心者向け」という評価のようですが、このCDに収められている100曲を全て聴いたことがある人は少ないでしょう。自分の趣味や好きなクラシック音楽ジャンル以外の曲との素晴らしい出会いもあると思いますし、新たな発見もあると思いますので、クラシック愛好家にむしろオススメしたいと思います。
3枚目の声楽曲にも良い演奏が収録されています。他のCDも同様だと思います。
買われて損はしません、というよりこれはベストセラーになる要素を満載したCDですね。
Take It Like a Man: The Autobiography of Boy George
古本屋で気まぐれに購入したら一気読みになってしまいました。そもそも手に取った動機は「野次馬根性」で、最近Dead or Aliveのピート・バーンズのにわかファンになり、「ボーイ・ジョージも同時代の同類として面白そう」と。本書はピート・バーンズの手抜き自伝と比較すると極めて良心的な商品です。
現役の芸能人の自伝をどれくらい真に受けて読むべきか、という問題はあるのですが、ボーイ・ジョージのジョン・モスへの想いは赤裸々で真摯で迫力があります。胸打たれてしまひました。その熱愛というか渇望というか、とにかく好きで好きで好きで堪らない、という感情の凄まじさ。カルチャークラブというキャリアも数々の楽曲もバンドの終焉もドラッグへの耽溺も、あるいは後年の自己破壊的行動さえも(ごく最近も何かで逮捕されていたような)、全てジョン・モスへの熱愛が中心にあるような気がしますね。
このように男に恋することは果たしてフツーの女に可能なんでしょうか。ゲイの恋は質・量とも女には推し測れない部分がある。そしておそらくここまで無我夢中で惚れられても相手は嬉しくもなんともない、というか、ヒジョーに困るはずです。所詮は生身の人間ですから。「『神』という男を生み出したキリストはオカマに違いない」という橋本治の言葉がにわかに蘇りました。オカマほど男なる生き物を精神的にも肉体的にも熱愛する存在はおそらくいない。芸能人本を気軽に読むもりが、意外にも深遠な真実(?)に突き当たったような気分になりました。
TABOO〈ボーイ・ジョージ・ミュージカル〉 [DVD]
ボーイ・ジョージ役のユアン・モートンさんは、そっくりでまるで本人のようでした。ミュージカルで物語りは進んで行き、
作詞作曲はすべてボーイ・ジョージです。もーいい曲書いてるんですよ。
その本人もリーバウリー役で出ておりますが、私、映画終わるまでどれがボーイ・ジョージ本人か分かりませんでした(笑)
だって、みんなメイクが凄いんやもん。(その中で一番スゴイのがボーイ・ジョージやった。)
何だかボーイ・ジョージが愛しくて堪りません。(B・ジョージまた捕まっちゃうしね)
何回でも見たいので私は買いです!!!!!