Gold Skool
久々にKUBOTA聴きました。やっぱりイイですね。
日本語で歌っても「和製」R&Bじゃなく,ネイティブR&B。今や世界のKUBOTAもOLD SKOOLなのかもしれませんが,KUBOTAワールドのルーツである70〜80年代はソウルの黄金期。だから「OLD」じゃなく「GOLD」なんでしょうね。
随所に70〜80年代ソウル/R&Bの香りが漂います。
レゲエ・フィルハーモニー・オーケストラみたいなストリングスをループした「Jungle Love」,何処となく郷愁を誘うメロディーで緩くスウィングする「Wednesday Lounge」と序盤からグイグイと押して・・・・ハイライトは中盤。緩やかに流れる「Winds」では,感傷的なサビが胸を打ち,ミステリアスでスタイリッシュな「Prisoner」では,ドラマテッィクな展開に思わず腰が浮きます。EXILEのATSUSHIとのデュエット「Golden Smile」では包み込むような優しさに心洗われ,「Gold Skool」では,アコースティック・ギターを基調とした緩やかでメロウな流れに身を委ねたくなります。
「Still In My Mind」は,郷愁を誘うメロディーとポジティヴな歌詞が印象的。井上陽水の「海へ来なさい」のカバーや,昔の曲名や歌詞を盛り込んだ「流れ星と恋の雨」なんてユニークなアイディアもあってニヤリとさせられます。もちろん「声にできない」の英語バージョンもGood!
やっぱり,KUBOTAって最高。再認識の1枚です。
TOSHINOBU KUBOTA CONCERT TOUR ’96“Oyeees!” [DVD]
今見るとちょっと古くって久保田さんの髪型にも時代を感じます。
しかしLALALA LOVE SONG はまさにリアルタイムではやった時代。
そんなことを意識しながら見てみては!
ライブの裏側もちょっとだけみれて、いいかも。
PIANO STYLE (ピアノスタイル) 2010年 08月号 (CD付き) [雑誌]
私はピアノは習っていないので難易度Aの曲を弾くのがやっとなのですが、こちらの雑誌は毎号買っています。収録されている楽譜の難易度Aは簡単すぎず、難しすぎず初心者でも弾きやすいアレンジになっていて弾くのが楽しくなります。(初心者向けの楽譜って左手は単音で同じようなリズムを刻むばかりといった感じで、弾いててもあまり弾きごたえがなく楽しくないんですよね…)この号ではアリエッティズソングとハナミズキなどひきたかった曲が難易度Aなので嬉しかったです。
ちょっと価格は競合誌より高いのですがCDがついてるのはありがたいです。引き方がわからないところはCDで確認できますし、知らない曲が収録されていてもCDでどんな曲なのか確認できるので助かります。
あなたの声がぐんぐんよくなる!!―1人でできるボイストレーニングCDブック
著者はゴスペルシンガーで、音楽を通じて平和・非戦・非暴力を訴えていることでも知られる亀渕由香(かめぶちゆか)。126ページからなる基本的にはプロの歌手を目指す人のために書かれた本。“声がよくなる本“というよりは、”歌唱法を基礎から学べる本“といったほうがよいと思われます。本文自体は読みやすく1-2時間ほどで通読できます。一章数ページで呼吸方法、発声方法から、歌のテンポ、リズムなどの基本テクニックの練習を経て、上級編としてビブラートやフェイク、コーラスの練習方法が付属のCDに1章に1トラック(数分)が当てられています。1トラックは短くバリエーションはありませんので練習にはリピートが必要です。付属のCDは“あなたも歌手になれる本”のために作られたものと同一のもののせいか、本の内容とCDの練習内容がいまひとつ合っていない印象を受ける部分もあります。音楽の専門用語が優しく解説されていますので、音楽が苦手という人にも薦められます。吹き込まれた声(生徒役)は低めの女性の声ですが、著者自らも一部吹き込んでいます。著者は歌を歌うのには、それに使う筋肉を鍛えなくてはならないという点ではスポーツと同じであるとしています。レッスンの効果があらわれるには多少の時間がかかるものと思われます。著者のオリジナル曲“Dream Lord”が様々なアレンジでCDの中で歌われているのも魅力。
25th Anniversary Toshinobu Kubota Concert Tour 2012 "Party ain't A Party!"(初回生産限定版)(Blu-ray Disc)
昔の久保田利伸も良かったけど、
最近は円熟味も増してますます磨きがかかってきたように思います。
懐かしい曲から最新曲まで楽しく聞くことができました。
それにしても、50歳にしてあのパワーは感心させられます。
記念版として、お薦めの一枚です。