Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition)
この本を買ったきっかけは、本や映画がバカ受けしているとABCニュースで報道していたのでミーハー心に火が付き衝動買いしたという次第です。感想としては、著者のぶっちゃけ具合がすさまじく、ユーモアのセンスも良いのでとても痛快で最後まで十分楽しめる内容だったと思います。しかし、最初のイタリア編はいわゆる”ガールズトーク”色が強すぎることと悲劇のヒロインアピール過剰なこと、あとはスピリチュアル体験が胡散臭い点などから、まったく共感できませんでしたし、なんでこんな本が売れるんだろうかと不思議でした。ところがインド編、バリ編では著者の精神的成長が生き生きと描かれており、なによりも個性豊かな仲間たちとの掛け合いが面白く、どんどん読み進めることができました。まぁそれでも当初の過剰な期待にこたえる内容であったかというとそうではないですね。深い内容を期待して読むよりは、軽いコメディタッチのエッセイを楽しむくらいの気持ちで読むと満足できると思いますよ!
フリッツ・ラング コレクション 月世界の女 クリティカル・エディション [DVD]
フリッツ・ラングがSF大作「メトロポリス」、そして「スピオーネ」を撮り、次に手がけたSF大作映画です。
独ではその年で最もヒットした映画だったそうです。
そのわりに、ラングの映画群の中では評価は低いようです。
脚本は「ドクトル・マゼブ」「メトロポリス」「スピオーネ」のハルボウ、主演は「スピオーネ」と同様マウルス×フリッチュです。
プリントの状態は良好です。
紀伊國屋さんのクリティカル・エディションですので、ムルナウ財団の復元プリントを使用しています。
古典映画を見慣れた方には全くストレスがないと思われます。
付属の小冊子の解説はまずまずですが、特典映像は他のCEのDVDに比べると少々食い足りなさを感じました。
内容としては、評価がイマイチであることも分かる気がします。
なんとなくストーリー展開が短絡的で、ラング監督らしい人間をえぐるような映画ではないように思います。
SF的描写も現在の科学的見地から考えればナンセンスな部分も多いので、そこばかり追えば興ざめするかもしれません。
ですが、この映画を作る際には物理学者をアドヴァイザーに迎えていたということもあり、説得力のある描写も多々あります。
特にロケットの打ち上げから、ロケットの中での描写はなかなか真に迫ったものがあるように思います。(いかに非現実的な描写でも、当時の学説にそったものになっているようです。月に空気があるということも当時は実しやかな学説があったようです。)
とにかく、欠点はあるものの、独時代のラング監督の力量は凄まじい。
これほどの大作をサイレントでダレずに見せきるわけですから。
150分なんて今の映画でもダレます。
そういう意味では、やっぱり☆5、古典ファンはやっぱり観ておく方がいいんだろうと思います。
もしはじめてラングの作品を観るのであれば、他にも超有名作品がありますので、そちらを観てから、この作品を観ることをおススメします
処方箋不要 チバビジョン フレッシュルック デイリーズ カラー コンタクト 度あり / 度なし グレー PWR-0.50
ちょっと乾きが気になりました。
外す時に乾いてなかなか取れない事がありました。
あと、デカ目効果はないですね。
モデム パリダクリーム
夜の洗顔のあとに、しっかり塗っています。
翌朝、お肌が、しっとり もっちり していて、とても気持ちよく
朝の洗顔の後に、触ってみると、ツルツルしています。
星が 五つじゃない理由は、若干 香りが気になる点です。
この香りが好きな方には、何の問題も無く星五つだと思われます。
Persepolis: The Story of a Childhood (Alex Awards (Awards))
今はフランスに住む著者の、イランでの幼少期のストーリーである。世界史の教科書にある革命後のイランが、急にリアルに見えてくる。キム・ワイルドのポスターをほしがり、アメリカの文化に憧れる、イランの一少女としての日常生活も垣間見れる一方、身近な人々の不当な処刑に対する怒りなども子供の視点から描かれる。ただの世界史の知識でしかなかったイランでの革命を、急に鮮明で身近に思わせてくれる、力強い作品であると思う。