ファンキーモンキーベイビーズ2
40代のおじさんです。洋楽・邦楽、ロック・ポップス・ジャズ・クラシックと
幅広く聴くほうですが、正直、ヒップポップにはまったく興味がなく、
ケツメイシでさえ名前ぐらいしか知りませんでした。
ひょんなことから耳にはいったのがファンキーモンキーベイビーズの“大丈夫だよ”。
「おっ、けっこういいじゃん」とアルバムを2枚買い込んでしまいました。
どちらもいいですが、特に素晴らしいのが『ファンキーモンキーベイビーズ2』。
40代になって、子の親になった今も、心はたいして成長しているわけでもなく
思春期とさして変わらず。相変わらずグズグズと悩んだり、迷う日々。
でも、今さら、青臭くてそんなことを他人とは話せない。
そんなときに、青臭いけどストレートなファンキーモンキーベイビーズの詩が
ヒップポップのビートにのって、心にドカンと入り込んできました。
その後、ヒップポップに興味をもって、ヒップポップを代表するケツメイシも
一通り聞いてみましたが、より文学的で奥深いケツメイシもいいのですが、
ストレートに心打たれるのはファンキーモンキーベイビーズの方です。
なんだか少し元気になって、勇気ももらえます。
ファンキーモンキーベイビーズ、ありがとう!!
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ファンキーモンキーベイビーズ4(初回限定盤)(DVD付)
内容はとてもバラエティ豊かで、特に「ラブレター」は今までのファンモンになかったようなメロディでかなり気に入りました。
こどもっぽいとかいう人がいますが、ファンモンのこのストレートな歌詞こそが人がふと忘れてしまう、生きていく中で一番大事な気持ちだと思います。
似ている曲に聞こえるというのは、そのアーティストの色がぶれていない証拠だと思います。
