コンクリート・ローズ ~スペシャル・エディション~
正直言って評価の難しいアルバムだ。
濃厚なR&Bではなく,かといってバウンシーなヒップホップでもない。程よくソウルフルでヒップ。そして何よりもキュートな歌声とキャッチーなトラック。良くも悪くもそれがAshantiの魅力だと思うのだが,少なくともこのアルバムの前半にはそうした雰囲気は全くない。『コンクリート・ローズ』のタイトルどおり,無機質なビートや,ロック的なアプローチのトラック,わざとキーを外したようなエキセントリックなフレーズのループなど奇抜なサウンドの上をキュートなAshantiのヴォーカルがさまよう。
ひょっとして,このまま最後まで行くのかと不安になるが,折り返し地点を過ぎたところでドリーミーでスムースなバラード「Every Lil' Thing」が飛び出し一安心。続く「Turn It Up」はJA Ruleをフューチャーしたアップテンポ。'80年代のディスコ・ミュージックを想起させるキャッチーでゴージャスなパーティー感覚のナンバー。以下,気だるいまでに甘く心地よいスロー「So Hot」,メロディアスだがブルージーな雰囲気の「Don't Leave Me Alone」,美しくも悲しい「Freedom」,穏やかだが何処となく切ないメロディーのスロー「Touch My Body」と佳曲が続く。
というわけで個人的には,前半は「???」,後半は「!!!」という印象の本作。一つの型にとらわれずに色々なことに取り組んでいるという意味では「意欲作」ということになるのだろうが,何かモヤモヤ感が残った。
AKB48 ドンジャラ
先日、おっさん4人(平均年齢40歳以上)で遊びました。
ドンジャラは初めてでしたがルールは簡単なのですぐに遊べます。
役に必要のない推しメン牌を捨て辛かったり、なぜか何度もツモってしまう
メンバーが気になってきたり、SKEの2人は役を作るのが難しいので、
すぐに捨てられて悲しかったり・・、「まゆゆロンッ!」「たかみなツモ!!」
メンバーの名前飛び交ってきたり、とかなり盛り上がってしまいますので
他人に見られないように気をつけてください。
AKB好きならかなり楽しめると思います。
奪還DAKKAN−アルカトラズー [DVD]
沈黙シリーズとはちょっと違いますが、これは傑作です。潜入捜査官役で悪党の仲間に入り、アルカトラズ刑務所に入れられてしまうというストーリー。そこへ賊が入り刑務所を占拠してしまうという思わぬ展開になっていく。そこでセガールが立ち上がりリーダーシップをとり、受刑者に武器を持たせ、力を合わせて賊を倒していくという、なかなか面白い展開です。あとは強いセガールですから安心して見てください。