ボディガード スペシャル・エディション [DVD]
もしこれがアクションやハードボイルドを前面に出したものだったらこんなにヒットしなかっただろう。
ラブロマンスにサスペンスやアクションの要素を少し効かせたことから女性にも受け入れられたのだと思う。
でも何といってもホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」は映画のラストにふさわしい。
100% シルク毛布
そのぶん面積は広く、大人の男性でも余裕で使える大きさですが、
北国の冬での使用となると、これ一枚+掛け布団のみではやはり心許無いという印象です。
もう一枚毛布が必要かと。
シルク100%ということもあり、手触りはとっても気持ちいいです。
また毛羽立たないのも良いですね。
薄く軽いので、春先での使用や、膝掛け等の用途に向いていると思います。
世界最高のピアニスト (光文社新書)
この種のピアニスト列伝&代表作紹介は、聴く人によって感受性が違うから、著者の評価に同意できる所もあればそうでない所もあるのは仕方がない。
しかし、奇怪、どす黒い、等と評している、アフナシェフやポゴレリチの演奏、あるいは真っ先に採り上げているグールドの「トルコ行進曲」を、著者は誉めているのか、けなしているのかがよくわからない。ポゴレリチの一連の「不気味な」CDを紹介した後で、「以上挙げたCDは、どれも私が賞賛して止まぬ立派なできばえである。」と書いているので、どうやら誉めてることがわかるが、それならそういう紹介の仕方をしなさいよ、と言いたくなる。
「世界最高のピアニスト」という題名もひっかかる。つまるところ約十数名のピアニストのキャリア・エピソード&代表作を並列的に論じ、その他多数を「それ以外の名ピアニスト」で寸評しているのだから、「世界の名ピアニスト」という題名の方がふさわしいだろう。それでも「それ以外の名ピアニスト」でけなしているブレンデル等を「名ピアニスト」にいれるのは矛盾していないか?
欧米の著名ピアニストのCDでも未聴のものがあり、トルコ、中国、韓国のピアニストのCDを初めて知ったのは収穫である。
ボディガード [Blu-ray]
購入視聴後のレビューです
結論から書きますと、
残念ながら画質の向上はほとんど見られません
特典映像のメイキングの方が綺麗だと思えるぐらいです
DVDと見比べましたが、晴れた屋外のシーンで僅かにコントラストが明確になっているのと、
ステージ上での顔のアップで少し繊細さが分かる程度
HDとは、ほど遠い画質に残念でなりません
本当に映画は素晴らしいし、
追悼で緊急発売も嬉しいことですが
ここで、またワーナーさんの悪い癖が出たと思います
画質、音声共に納得出来るリマスター発売を望みます
申し訳ありませんが大好きな作品だけに
辛口の採点にさせて戴きます
バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集
バックハウスの魅力は、なかなか言葉で表現するのは難しい。特に、音楽に繊細さや斬新さの求められることが多い今日では、バックハウスの録音は、逆風の中にあるかもしれない。しかし、先入観をなくして、素直にバックハウスの演奏に耳を傾けてみてほしい。いかにもさりげなく、クールに演奏されたフレーズの中に、美しい輝きと、なんとも豊かな歌が込められていることに気付いていただけるに違いない。単なる音階的な上行にも、独特な美しさがあるのだ。そんなバックハウスの特性が最も発揮されるのは、モーツァルトとベートーヴェンだ。このCDは、ベートーヴェンの最も有名なソナタ4曲を集めており、バックハウスのベートーヴェンの魅力を存分に味わっていただけること請け合いだ。