男女7人秋物語(5) [VHS]
彼がこんなに演技が自然に出来る人とは驚いた。臭くないのだ。白けないのだ。
やはり「本当に才能がある人」というのは、大抵の事はサラリとやってのけてしまうものらしい。世にいる俳優を天職としている人達と比べても全く遜色が無い。いや、無いどころか、彼は立派に俳優だけでもやっていける人だ。その源はどこにあるのか不思議だ。あれだけ役に没頭できる才能、傍から見ても「明石家さんま」を消し去ってしまう、意識させない能力…下手な役者はどんな役をやっても「同じ人」に見えてしまうものだが、彼にはそれが無い。役相応に化けるのである。見てて白けない。演技をしている明石家さんまは明石家さんまではないのだ。そう思わせるあたりがホントに凄いと思う。
男女7人秋物語 DVD-BOX
このドラマが放送された頃は確か高校生(しかも田舎の)。すごく楽しくて、学校でも毎週話題だった。
20歳の頃にレンタルビデオでふと全部もう一度みた。高校生の頃は何がおもしろかったんだろう?と思えるほどちょっとは大人の事情もわかってまるで別の作品のように楽しめた
それからはまだ観ていないがきっと今観たらまた違うポイントを楽しめることだろう。10年置きくらいにみたくなる名作だと思います。
夏の猫
今ではテレビドラマのサントラや
KOKIAのプロデューサーとして有名な日向敏文。
本作は確か『サラの犯罪』の続く
セカンド・オリジナルアルバムだったはずだ。
本アルバムについてはファーストアルバムほどの
衝撃を受けたわけではないが、
退廃的なヨーロッパの香りに
ちょっぴりエスニックな味を加えた本作も
また傑作であろう。
ベスト・ヒッツ
シャカタクのすごさは、場への溶け込み具合である。さりげなさ、そしてそれ故の存在感を感じざるをえない。昔風の喫茶店、イトーヨーカドーの3階、昔の2時間ドラマのバカンスシーン等にバシっとハマる。他にこんなことができるアーティストがいるだろうか。最近、午前中のテレビショッピングにシャカタクが使われていたのを実際聞いた。1枚は持っていても損はないと思う。
男女7人秋物語(1) [VHS]
彼がこんなに演技が自然に出来る人とは驚いた。臭くないのだ。白けないのだ。
やはり「本当に才能がある人」というのは、大抵の事はサラリとやってのけてしまうものらしい。世にいる俳優を天職としている人達と比べても全く遜色が無い。いや、無いどころか、彼は立派に俳優だけでもやっていける人だ。その源はどこにあるのか不思議だ。あれだけ役に没頭できる才能、傍から見ても「明石家さんま」を消し去ってしまう、意識させない能力…下手な役者はどんな役をやっても「同じ人」に見えてしまうものだが、彼にはそれが無い。役相応に化けるのである。見てて白けない。演技をしている明石家さんまは明石家さんまではないのだ。そう思わせるあたりがホントに凄いと思う。