GAME SOUND LEGEND シリーズ ファミコン・ミュージック Vol.2
ディスクシステムの名作を彩った珠玉のBGM集。PSG+FM音源が奏でる温かみのある音に、思わずぐっときました。「メトロイド」のアンビエント風のOP曲は今聴いてもカッコいいし、「夢工場」のアレンジヴァージョンも秀逸。個人的に思い入れのある「新鬼ヶ島」のBGMは、何度聴いてもホロリとさせられます。
ファミコンミニ リンクの冒険
ついに出ました「リンクの冒険」。
この作品はゼルダ史上初の横スクロールアクションのゲームで、
ゼルダコレクションの中にも入っています。
しかしクラブニンテンドーには入れない、ポイントを溜めるのが大変、
と言う方にぴったりだと思います。
是非、名作「リンクの冒険」をやった事のない方はやってみて下さい。
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2
ファミコンサントラVOL.1が任天堂のソフトばかり
収録されいたが、このVOL.2は「ハドソン」「ジャレコ」など
有名サードパーティーからの楽曲が収録されている。
そしてゲームの効果音(ミサイルの音とか、ジャンプする音など)が
排除され純粋なサントラになっています。
個人的に好きなのは「シティコネクション」「チャレンジャー」
「スターソルジャー」「迷宮組曲」などです。
これらの楽曲は当時はまった30代にうけるでしょう。
PS2からゲームを知った小、中学生にはちと辛いかも・・
それで星は4つにしました。
ゲームが「文化」ではなくゲームが「ゲーム」だったことを
思い出しました。
ゼルダの伝説 時のオカリナ 上
ゼル伝ファンでありながら、やっと今になってこの本を購入しました。私にとっては期待どおりで、予想よりこの本にはまったようです。ゲームでは主人公リンクの感情ってわからないですが、この本ではリンクの感情(性格)がわかって楽しいです。
姫川先生が描く大人リンクも格好いいですが(さわやかで)、シークも格好いいですよ!ゲームの時よりもダークな雰囲気にひかれました。なんとこのシーク、ガノンドロフに仕えていたのでびっくりです。なぜ彼に仕えていたかは・・・本を読んでからのお楽しみですね。この本ではこうしたゲームの話を少しアレンジしてあって、ゲームをプレイされた方でも、隠れたゲームエピソードを知ることができて楽しめると思います。(私がそうでしたし)ゲームではなかったリンクとバルバジアの話も泣けます。
最後に・・この本はリンクとゼルダ姫が好きな方にオススメしたいです。リンクのゼルダ姫に対する気持ちが伝わってきます。これもゲームではあまりわからなかったので、この本を読んでリンクの気持ちが分かって楽しいかも。
ピアノソロ 中上級 ゼルダの伝説/スーパーベスト (ピアノ・ソロ)
過去発売のバイエル併用のものより、曲数は少なく30曲+αです。
なので、各シリーズ2曲〜4曲程度の収録で「あの曲も好きだった
のに入っていないー」ということは多々あります。
時のオカリナは6曲入っていますが、それでも物足らない感はあり
ます。
でも、その曲数が少ない分1曲1曲の完成度が高く弾きごたえ、
聴きごたえとも十分あります。
たとえば時のオカリナ ハイラル平原メインテーマはなんと8ページ
にも及ぶ大曲です。もちろん同じフレーズの繰り返しではなく、
曲であらわされる風景がどんどん変わっていく感じ・・と思っていた
だいたら よろしいでしょうか。
大体の曲が2〜3ページ、なかには4ページにも及ぶ曲があるので
満足させてくれます。
難易度は、大地の汽笛の中上級と同じく、ある程度ピアノが弾ける
人むけです。シャープやフラット2つ程度の曲がほとんどですが
これは、原曲が大地の汽笛の曲に比べて弾きやすい調が多いから
だと思います。
(例えば、ゼルダの伝説で一番有名なアノ曲といえば、original Key
がB♭とあり、スコアも変ロ長調の♭2つなので、原曲通りの調
というわけです。)
今回は、全体的に厚みがあるので、背表紙部分がリング式になって
おり、楽譜を広げやすく安定感があります。