アポロ18号
もしも私に子供がいて、その子供が「お母さんが女の子だったころってどんな?」と訊かれたら、きっとこのアルバムの事を言うでしょう。
90年代初頭、オルタナティブと名付けられた音楽が、メインストリームを牛耳る少し前、こんなヘンテコな音楽はやっぱりヘンテコな少年少女の心をグッとさせたものです。
今30代を迎えて「歳とったかも」と嘆く前に、あの頃私たちはこの音楽をリアルタイムで聴けたんだ、と思うと「ああラッキーだった」って心から思えます。そんな90年代初頭そのもののアルバムです。
アポロ13 [DVD]
地球のコントロールセンターとアポロでのドラマが平行して進む。トム・ハンクスはこんな演技も出来たんだと思わせてくれる。時間との戦いがきりきりと進んでいく。
危機に陥ったアポロ13がどうやって地球に帰還するかまで、最後まで息が抜けない。SFXも秀逸で、リアルさを盛り上げている。ハードSFファンには見逃せない秀逸な作品
大人の超合金 アポロ11号&サターンV型ロケット
司令船、支援船、月着陸船などがダイキャストではなくプラスチックで残念です。また月着陸船の上昇段のノズルが接続の為かパイプ状です。コルギの方がダイキャストで、スペースアドヴェンチャーはプラスチックでもノズルがありました。
アポロ13 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]
待望の『アポロ13』 ブルーレイ化!
しかもDVD付(笑) なぜ?
到着が楽しみです。が、9月末の発売とのこと。
4月に日本人宇宙飛行士最後のシャトル搭乗 山崎直子さん
6月にはハヤブサ
と、今年前半は、人々の注目が宇宙に向くイベントが多い年でした。
アメリカでは4月13日に、「アポロ13から40年」を迎え
宇宙好きの人達の間では、ひそかに盛り上がっていたらしい。
日本もここで、アポロ13をTVで放映したり、
40年前にこんな事が!ってドキュメンタリーなりやればよかったのに。
その一環として、ブルーレイも春に出してくれれば、注目されたのに。。
9月では、ハヤブサ・宇宙関係の盛り上がりも冷めてしまうかと。
アメリカで発売されたアポロ13ブルーレイは日本語字幕がありませんが、
ドイツで発売されたものには、日本語字幕入で日本製プレイヤーで再生できます。
日本版の発売アナウンスがなければ、ドイツから輸入するところでした。
待ちに待ったブルーレイ化。
うれいい反面、もう少し早く出してくれれば、というのが正直な感想。
そして、謎のDVD付
特典映像をDVDからブルーレイに移すのが面倒だった?
ブルーレイもドイツ版そのままだったり、、??
いずれにしても、ブルーレイが手に入るのはウレシイ!!
アポロ11号-月面着陸に隠された真実 [DVD]
2002年の「これマジ!?」という爆笑問題出演のバラエティ特番で取り上げられて以来、日本でも広まることになったアポロの捏造・陰謀論。
アメリカやヨーロッパではもっと古く、11号が着陸した当時から叫ばれている話のようで、イギリスでは「聞き飽きた」話だとして1997年に陰謀論を載せた雑誌へ読者の非難が殺到したという逸話が残るそうですが、日本ではまだ若い陰謀論といえるもので、昨今のネット調査の結果を見たりすると結構な人が信じてしまっているようです。
これはアメリカで作成されたドキュメンタリー番組を収録したものですが、内容はそれらアポロ陰謀論者(ビル・ケイシングなど)の主張をまず聞いた後、それを実際に月面を模したセットを作成するなどし、科学的に反証していくものです。「当時のコンピュータの性能では月まで行けない」、「影が平行になっていないのはおかしい」、「放射線を浴びたらフィルムや人間は駄目になる」…などといった有名な主張を、一つ一つ論破していく姿には説得力を感じさせられました。
そして「反射鏡」や「月の石の分析結果」、それに「ソ連や天文台の観察」などといった陰謀論そのものへの反証を示した上で、最後に「このような大規模な陰謀を行うより、実際に月へ行ったほうが簡単である」という結論を導きます。
DVDの付録として、超常現象検証家かつと学会員の皆神龍太郎氏による「なぜ日本でアポロ陰謀論が昨今まで広まらなかったのか」などを説いたアポロ疑惑の検証コラムが付いていますが、これを含めて「安易に陰謀論を信じること」の危険性、陰謀論を疑ってみることの重要性を指摘してくれる内容だと思いました。