グレイテスト・ヒッツ
デビュー曲「view」、今でも語り継がれる名バラード「奏(かなで)」、紅白でも歌われて小中学生にも人気の「全力少年」、ドラえもん映画の主題歌「ボクノート」など全10枚のシングルのほか、w-inds.に提供してヒットした「キレイだ」、福耳としてヒットした「惑星タイマー」のスキマスイッチバージョンなどまさに盛りだくさんの内容となっています。
スキマスイッチの場合、オリジナル・アルバムにいい感じにヒネクレた(?)ポップスや隠れたバラード名曲がたくさん入っているので、これを入り口にオリジナル・アルバムも聞いてもらえると一ファンとしても嬉しいです。
ずっとここから
神奈川大会の予選だけで流れる今年のイメージ曲かと思ったら、「熱闘甲子園」でも流れた。
初め歌声から若いだろうなーと感じたものの、まさか『現役女子高生』とは現役ですよ現役。
歌詞はスタンドから見つめる視点で歌われているように思いますが、
例年の夏の甲子園予選で使われる曲には、たいした印象を残さないものの、この曲はサビの部分が頭の中を響き渡り、何度も頭の中で歌ってしまう印象的なメロディ。
そんなにグイグイ来る曲ではないものの、今年の夏の甲子園を彩りました。
KEEP ON,MOVE ON
ヒット曲てんこ盛りのアルバムです!・・・がそればかりではないですよ、みなさん!
ウルフルズ知ってる方はもちろん2ご存知でしょうが、知らない皆さんでも
このアルバムを聞いていれば、いろんな事があるけど、まだまだ頑張ろうって
自然にそんな気になってきます。彼ら自身がそう思って曲を書き続けているように
彼らの生き方そのものが音楽になってアルバムになっています。
一人一人メンバーやスタッフ、ファンをより大事にしてくれていて
それがストレートな音楽となって伝わります。私が特に好きなのは「たしかなこと」
「情熱A GO!GO!」「四人」みんな好きですけど特におススメです。いろんないやな事があっても何度彼らに勇気づけられたか・・・!ライブも最高でした!ずっとついて行きます!
KEEP ON,MOVE ON
「情熱A Go-Go」、「両方For You」、「たしかなこと」と
3枚ものシングルを発売したウルフルズ。
どのシングルも、ウルフルズらしく、良い感じにまとまってます。
ただ、まとまりすぎてない?というのが個人的な感想でした。
あの「爆発オンパレード」の時のような、若さ故の元気さ、無謀さは
いくらウルフルズといえども失っていくのかなぁと思ってました。
ところが、アルバムを聞いてびっくり。
あぁ。ウルフルズっぽい!!これこれ!!
「開けてけ!心のドア」や「ムーボン音頭」など、ウルフルズ全開です!!
ちょっと音頭が東京っぽいのが気にかかりますが、
それ以上に彼らの雰囲気が伝わってきます。
余談ですが、6曲目に収録されてる「あんまり小唄」は全米iTunes USA ブルース・チャートで
日本人初の6位を獲得したらしいです。
輝け甲子園の星第91回選手権大会速報号 (NIKKAN SPORTS GRAPH)
「熱闘甲子園」でも見たんですが
佐々木監督の言葉、あらためて文章で読んで泣きました。
私は元高校球児でもなんでもないんですけどね(笑)。
音読しちゃいました!