アカギ鷲巣麻雀牌
まず、一通りやってみて、確かに楽しさはかなりあります。ですが、小道具を揃えるのが正直ダルすぎます。
まず、盲牌防止の手袋は近くのホームセンターでOK。肝心の箱なんですが、実際、麻雀牌って意外と重く、初めは紙の箱でやっていたのですが、南場に入った時くらいからビリビリに破れて使い物になりませんでした。
次に下の人が言うように、牌を袋の中に入れてテーブルの下に置いてやりましたが、牌の入った袋はどこだ!?みたいな展開になってしまい、あまり集中できなかった。んで、自分はホームセンターで働いているのですが、そこで、ちょっとした廃材見つけて作ってはみたんですが、今度は牌が取りずらくなってしまい、これも断念・・・。以外とこれに合う箱ってないものですね。
今ではほとんど普通の麻雀牌を使ってやっています。モノはホント面白いだけにこれは本当に痛い・・・。
古井戸の世界(紙ジャケット仕様)
古井戸の残したアルバムの中でも最高傑作だと思います。彼らの最大のヒット曲「さなえちゃん」もいいけれど、「ちどり足」や「何とかなれ」「インスタントラーメン」」など名曲が目白押し。後のRCサクセションのギタリストとなった仲井戸麗市のギターの原点も聞けるし、迫力万点の加奈崎芳太郎のボーカルもいいです。古き良き時代のフォークソングです。
闘牌伝説アカギDVD-BOX 1 覚醒の章
原作は単なる麻雀漫画と言うよりも「哲学書」と言える程の人生に深い啓示を与えてくれる作品です。
「カイジ」と合わせて、私個人的に「聖典」と崇拝させてもらっております。
なので、本当にあの魅力が再現できるのかが不安だったのですが、杞憂でした。
下手にCGバリバリの綺麗な絵柄にすると、あの「リアル感」が演出できないのですが、敢えて、デッサンを崩した絵柄が実に深い。
何より素晴らしかったのは萩原聖人さんの声。
基本的に長いセリフはあまり無いんですが、例えば、
「まるで痴呆だな」
「地獄の淵までだ」
等のセリフ、声が静かなのですが、どきりとする迫力。
恐らく、矢木でも「あの無頼」に言っている訳でもなく、見ている我々に言っているような感覚を感じます。
この迫力だけは正直、文章で再現するのは不可能です。
是非とも見ていただきたい希望を込めて星5個でお願いします。
闘牌伝説「アカギ」DS ~闇に舞い降りた天才~
良くも悪くもアニメベースとなっています。
ですので、ストーリーモードは・・・お察しください。
現実的にはやりづらい鷲津麻雀をフリー対局で楽しむソフトと割り切るとよいかも知れません。
システム面では
鳴きのキャンセルが少々面倒です。
任意のタイミングで中断ができません。1局の終了時に中断できるだけです。
携帯ゲーム機なのですから中断と再開は簡単にできるようにして欲しかったです。