一命 【2D&3D】 プレミアム・エディション [Blu-ray]
「切腹」の白黒映画特有の重厚さが、カラー作品になった事によりやや薄れたが、俳優陣の頑張りで「切腹」と違う意味での悲哀を感じさせたが、何故か「緊張感」が薄れた印象に、リメイク作品の辛さが出た。どうしても「比較」されるので、ある程度は差し引いているのだが、仲代VS三国の緊張感のあるやり取りが大きく削られての演出には疑問が残った。
ラッキーセブン DVD-BOX
確かに、松潤 瑛太の活躍も目を見張るところですが、私は 大泉 洋 のあの何とも言えない『演技の深さ』に魅了されっ放しです!少しオーバーアクションかなと感じる時もありますが、彼はもう 名優 と言っても過言ではないでしょう(^^)どちらにしても一度観る価値は大いに有りです!個人的過ぎる見解で申し訳ありませんが…(^.^)
レゴカメラ(ピンク)
今日が娘の誕生日でした。
最初はアンパンマンのカメラが欲しいと言っていたのですが、
5歳になった娘には少し赤ちゃんぽいかなっと言うことで、長く使えそうなこちらを買いました。
とってもかわいいカメラでこちらを買って正解だったと思います。
日本語説明書は入っていませんでしたが、操作は簡単なので、今のところ問題なさそうです。
壊れることなく、長く大切に使ってもらいたいです。
きのうの神さま
本書は、映画監督であり
また自身が脚本を手がけた『ゆれる』を小説化するなど
小説家としても活動する著者による短編集。
本作に収録されるのは
一人しかいない医師の代わりに
さびれた漁村にやってきた代理医を主人公にした『ありの行列』
長年、研究室に勤めてきた医師が
定年後、田舎の診療所に赴任することになる『満月の代弁者』
―など、地方の医療にかかわる人々の姿を
鋭くい観察眼と、温かい筆致描いた5編。
著者が映画監督ということもあってか、文章がとても視覚的で、
人物や情景が、目の前に生き生きと浮かびあがるように感じました。
個人的に印象深かったのは『ディア・ドクター』
医師になる夢を断念し、東京の医療メーカーに勤める兄と
地元に残り、両親のそばで暮らす弟。
父の入院をきっかけに家族の過去が回想されます。
家族ならではの反目と和解、
身近な人の老いや死に向き合うの重みが
ズッシリと伝わりますが、
ほどよいユーモアがそれを和らげ、清清しい読後感が残ります。
多くの人々の『普通』を見定め、
そのかけがえのなさを伝える本書。
著者の作品が好きな方に限らず
一人でも多くの方に読んでいただきたい著作です。