世界の知で創る―日産のグローバル共創戦略
本書では、知識創造理論をベースとして、20年間の日産のグローバル開発物語が読み解かれていきます。
著者の一人である徳岡氏自身の日産への思いが伝わってくるようで、読みながらじわっと熱くなりました。
著者らのメッセージは、欧米企業のグローバル・マネジメントに対するアンチテーゼだと思います。
本書で紹介されている日産社員たちの姿は、良いクルマをつくるという思いと、多様性で形作られた有機体のようです。
彼らの目的は、日本の開発拠点の単なるクローンをつくることではなく、日産ウェイの本質(普遍性)を受け継ぎつつも、ローカルな市場(個別性)と対話できる開発拠点を構築することでした。
そのために、日米欧の技術者たちは、試行錯誤しながら、それぞれの暗黙知と形式知をぶつけ合い、クルマという解に落とし込んでいきます。
そして、その道のりは直線的なプロセスではなく、まさに走りながら考えるという、思いのこもった実践主義が貫かれています。
今後、企業はどのようなグローバル・マネジメントのあり方を選択すべきか。
先進事例として紹介される欧米企業とは異なるスタイルが、ここに提示されていると思います。
NEWTRAL(初回限定盤)
「A-Studio」で語られていましたが、誰でもない彼ら自身が、よりポップ(大衆的)な方向に行こうと決めたのですから、それでいいのだと思います。
そして、このアルバムはとてもポップです。
聖恵ちゃんが、いろんな顔(歌い方)を見せてくれています。
人が変わる、組織が変わる! 日産式「改善」という戦略 (講談社+α新書)
・重要な考え方を繰り返して編集することで読み手に強く印象付けているので理解しやすい。
・職種の異なる身近な事例を上手く活用してまとめており幅広い方々に受け入れられそう。
ELM327 OBD2 OBDII Bluetooth Diagnostic Interface
2002年式BMW ミニR50(Cooper)で問題なく接続できました
使用環境は サムスンのGalaxyTabとアプリの「燃費博士」。
ただ、ミニR50ではOBD2コネクタがステアリングの左下(トレイの裏側)辺り、
MT車ではクラッチペダルの根元付近になるので、気を付けてクラッチ操作しないと
ELM327に足が当ります。当り具合によっては電源が落ちるのかBluetoothの通信エラーが起きます。
(商品写真だとよく解りませんが、タバコ箱位の大きさはあるかと)
AT車だと気にならないかもです。