Girl Power Live in Istanbul [VHS] [Import]
歌やダンスはもちろん、5人のおしゃべりや舞台裏の様子まで充実しています。ライブ映像も大満足の内容。何度も繰り返し観ています。字幕が無いのは残念だけど、それでも充分楽しめます。オススメですよ。
LOVE RING BEST
時代を超えて聴き継がれる名曲というのは洋の東西を問わず存在します。この19曲はまさしく至高のラヴ・バラードであり、世界中の人を魅了した歌でした。リーフレットには全曲の歌詞と対訳、天辰保文氏による解説と収録曲のオリジナル・アルバムが紹介してあります。
ダイアナ・ロスの「イフ・ウイ・ホールド・オン・トゥゲザー」は、愛らしい恐竜を描いたアニメの『リトルフットの大冒険』の主題歌でした。
エルトン・ジョンの「YOUR SONG(僕の歌は君の歌)」は、1970年発売ですから40年近く前の曲となりましたが、「永遠のポップス」の名に恥じない名曲です。
ミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」は、1975年4月にビルボードのナンバー・ワンになりました。5オクターブと言われる美しいハイ・トーン・ヴォイスが特徴ですが、元々は彼女の子供たちに歌った「子守り唄」でした。テクニックの凄さを感じさせないところに天性の歌姫の才能を感じます。甘さと温かみが内在する声質や、ハートフルだけれど、透明で可憐な歌唱がまた愛される所以でしょう。31歳の時、乳癌のために亡くなりました。2人の幼い子供を残しての旅立ちです。
マーク・レスターとトレーシー・ハイドの可愛い姿が印象的な映画『小さな恋のメロディ』が多くの日本人に愛された頃、挿入曲の「若葉のころ」はヒットしました。弦楽アンサンブルの流れるようなバックにのせて歌われたビー・ジーズの優しいハーモニーがとても素晴らしいですね。
バカラックの名曲「アルフィー」を再評価させたヴァネッサ・ウィリアムスや、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、ジャニス・イアン、デヴィッド・ボウイ、など世界中の人を魅了したアーティストが勢ぞろいです。
The Powerpuff Girls: Sugar, Spice, and Everything Nice (Easy Peel Sticker Book)
中身は普通の塗り絵ですが、2ページ分のオールカラーのシール、
最後のページにポストカードも付いているので、
この値段でこの内容はお買い得だと思います。
パワーパフガールズファンはもちろん、
そうでないお子さんも、楽しめる内容ですよ♪
Greatest Hits: SPICE GIRLS
SPICE GIRLS 『Greatest Hits』(2007)
内容は1996年から2001年までの僅か5年の間から13曲の代表曲に新曲2曲を加えた全15曲で構成されています。
短命に終わる宿命のガールズグループとは言え、彼女らは非常に優れたポップナンバーを残していたんだな…と改めて辿ることができました。
強烈な個性あふれるメンバーで構成されたグループだが、それぞれのカラーがこれだけ見事に一体となっているグループも珍しい。
「Wannabe」ばかり注目されがちだが、むしろその他のヒット曲のバリエーションの豊富さが物語っているように、幅広いジャンルからのエッセンスを取り入れながら成功している。その様な意味合いでも完成度の高い楽曲が意外にも多い。しかし、我の強いメンバーはソロへのアプローチは必然であり、グループも正式な解散はないものの断続的に活動している様子ですね。
またメンバーが揃っての新作のリリースに期待したいものです。