駒田徳広―問いただす“間違いだらけ”の打撃指導 (名手に学ぶプロフェッショナル野球論)
駒田徳広のことは現役時代から風変わりなプロ野球選手だと思っていた。一本足打法への挑戦と失敗、コーチとの軋轢、巨人からのFA、ファンとのフェンス越しのケンカ。しかし、本書を読むと、それぞれのエピソードに彼の生き方が投影されていることがわかる。しかし、これは人生論の書ではない。野球の技術、バッティング理論についてユニークな視点で記された名著である。何より、今の日本野球界(プロ、アマを問わず)にはびこる打撃指導を疑ってかかり、その間違いを指摘し、正しい理論へと導こうとする姿勢に使命感を感じる。「上から叩け」「コンパクトに振れ」「引きつけて打て」……これらがすべて間違った教え、あるいは対症療法でしかないと、自身の経験と研究を糧として喝破する。少なくとも王貞治とイチローのバッティングがいかに革新的であるか、その共通点を「体重移動」に求めた評論家がこれまでいただろうか。私は知らない。そして、従来のバッティング指導法を金科玉条のごとく盲信する指導者や選手は本書をどう読むのか。このままではWBC3連覇も危うい。そして、韓国や台湾にも抜かれかねないという警告の書でもある。
ミスター・ルーキー 限定プレミアムパック <初回限定生産> 阪神タイガース優勝!?祈念バージョン [DVD]
本作品は、タイガースが優勝するストーリーとはいえ、そこまでの過程を見事に描いたすべての野球ファン必見の映画である。作品の性質上、ネタばれにはあたりません。)とはいえ、このDVDは、<タイガース優勝!?祈念バージョン>ということで、タイガースファン向けのものである。来シーズン(2003年)以降、タイガースが低迷したときのファンのための憂さ晴らしの作品という以上に、洋画以外で野球の楽しさを教えてくれる数少ないそして制作者の野球に対する愛情が伝わってくる作品である。
ミスター・ルーキー [DVD]
とにかく、これが公開された翌年に本当に我らがタイガースが優勝してしまったんだから凄い。
かつてメジャーリーグが公開され、インディアンズが本当に現実世界でも、まるで生まれ変わったように強くなり、リーグ優勝をかっさらった
事とだぶちまったよ。
とにかくこの映画、シンプルなスポ魂娯楽映画を手抜きなく、丁寧に、
しかも結構お金かけてつくってるところに監督の器量が見えて、
ほんと面白かった。
長嶋一茂が主役ってのも、ちょっと因縁めいててグッド。
演技も大分上達してて、俳優らしくなってたし、彼のどこか頼りないキャラクターもよく出ていて好感が持てました。
桧山や藪、広沢に八木なんていう現役の選手を本当に使ってるあたりも
なかなか面白かったし、彼らこれで今年!の胴上げの予行演習していたみたいに、今となっては映るのが、阪神ファンとしては感無量!
気になるのは、巨人だけが球団の実名を貸してくれなかった事。
ホントけちくさいなあ・・・球団の盟主なんでしょ?自称だけど・・。
まあ、とにかくスケールもあって、単純に楽しめる映画です。
スポーツ系はこうでなくちゃ!
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馬鹿にも度が過ぎる…監督は赤子が良いね…金に物言わせる麻痺した球団関係者にさせるのはのどかな愚かな極まりない判断しかないね…これで勝てたらイチローの存在以外なにものでもない…上が金猛者のなかで生きてきた馬鹿だと下は半端なく可愛そうだ…客観的に亀井は実績ないけど必要かなとほんの少しは思うけど岸や細川を落とすか(西武ファンではないけど)…馬鹿にも程がある…金猛者だから金や酒で判断狂ってるな…どっかみたい