木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD]
すごくバカなやつらの話なんだけど、ときどき泣けて、もちろん笑えて、なんか人間味を感じるドラマです!こうゆう仲間がいたら楽しいだろうなと思います。ぶっさんが末期のガンにかかってるのに暗いドラマじゃないとこがいい!ぶっさん自身も明るめに生きているところが好き!
「木更津―」で一番好きなシーンは、ぶっさんのお父さん(小日向さん)がぶっさんの病気のことを知って、ぶっさんの部屋で、和田アキ子のモノマネで「あの鐘を鳴らすのはあなた」を泣きそうになりながら歌う場面です。歌いだしの「あなたに会えてよかった」ってところ聴いてすごく泣いた。悲しかった。
お父さんがぶっさんのことを大切に思ってて、なんとかぶっさんを励まそうとして一生懸命なところに感動しました。
そのほかの場面でもお父さんはいい味出してます!ぶっさんとお父さんの親子関係が好きです。
神様のカルテ スタンダード・エディション【DVD】
宮崎あおいの可愛いさに魅せられ本を購読。読んでいる間は、頭の中で好きな辻井伸行さんの曲に合わせ、無色透明な純粋なストーリーが淡々と進んで行きます。そして購入したDVD。綺麗な信州の映像と脚色され過ぎていない映画化。最後に流れる辻井伸行さんのピアノ。いい作品です。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- プレミアムエディション<初回生産限定> [DVD]
この映画を映画館に見に行きました。なかば強制的に友人も連れて行ったのですが・・・。激しい銃撃戦は少なく、グロいシーンが苦手な人でも見やすい作品だと思います。それに、この映画と出会わなかったら、大場栄さんの存在はおろか、その素晴らしさを知ることはなかったと思います。一緒に見に行った友人たちもきっとそう思っているはずです。戦争を知らない若い世代の人(私もその一人ですが)に見ていただき、戦争のことを学んでほしい。
話は変わりますが、この映画を見たきっかけで、竹野内豊さんのファンになりました。竹野内さんの演技にも注目です。
神様のカルテ スペシャル・エディション [DVD]
原作本は読んでいませんので
原作本にあったことはわかりませんが、
映画を見ての「神様のカルテ」の感想を挙げたいと思います。
冒頭は、櫻井翔扮する主人公「栗原一止(いちと)」が
勤務先の「本庄病院」にて日勤は内科医勤務、そして夜勤は救急医として
救急病棟にて連勤する姿が描かれています。
一止は性格のためか、病院の処理能力以上に救急車を受けてしまい
ある日には救急車が列を作ることも…。
この日も救急病棟には多くの急病患者が列をなす。
この映画には、多くの命を救いたいがために奔走する一止の姿、
それにまとう一風変わった者たちの姿が描かれている。
ある日突然、本条病院よりもはるかに大きい
「信濃大学病院」から研修を唆る封書が届く。
一止は申し込んでいないというのだが…
後半は加賀まりこ扮する「安曇 雪乃」中心のストーリー展開となる。
この映画、泣けると言ったら言葉違いなのかもしれない。
私は目がうるっときたが、涙を流すとは違う。
それよりも、地域医療激務、人員不足を深く感じた。
だが、それだけではない。
忙しい中にも人間という生きものの温かさを感じれた。
おと・な・り【初回限定版】 [DVD]
とにかく上品で静かで優しい作品だというのが一番の印象です。
偶然の、運命の糸がひもとかれていく、あの最終部分の展開のリズムが心地よく、
悩み迷いながらも自分の夢にひたむきに向かっていく
主人公たちの姿が愛しく、心にしみる作品でした。
また、恋愛の描写も奥ゆかしく、久しぶりに繰り返して観たいと思える作品に
めぐりあえました。