愛と死をみつめて [DVD]
私は さゆりすとではないが19歳の吉永小百合は,あまりにも美しすぎる。軟骨肉腫で余命が わかっていながら懸命に生きるみちこ。それを支えるまこやくの浜田光夫。日活の全盛期の素晴しい作品である。41年前の大阪の情景もわかる。生きる事,愛する事,希望を捨てないで生きようとする主人公に本当に感動した。冒頭に出てくるレース編みは 主人公が生前に編み上げた作品である。
文通も知らない 携帯世代の若い世代にみてほしい
気がつけば騎手の女房
最近よくTVにも出演している吉永みち子さんの大学生時分から競馬新聞の記者となり、騎手の女房になるまでが描かれています。特に、興味を引いたのは、彼女の新聞社での仕事ぶりで、女性が完全なる男社会の競馬界で仕事をすることが如何に大変なことであったか、これが一番印象的でした。女性の方で、男社会である企業等に入って苦労されている方も多いと思いますが、そういう方には強力な援軍となるように思いました。
老いも孤独も踏み越えて―行くが女の生きる道
ときどきテレビでみる筆者、特に感想はありませんでしたが、題名に魅かれて購入しました。
丁度、年齢がほぼ一緒なので、思わず笑ってしまったり、「そうなんや」「そうなんか」と納得したり教えられたり、軽い読み物ですが、とても元気をもらいます。
姉や友達にも薦めようと思います。