デュエルマスターズ エントリーデッキ2010 DMC-59 武者見参 (サムライ・アンビシャス)
強いレアカードが収録されているのは良いですが、このままではアンバランスで使いにくいです。
1つは《ボルメテウス・武者・ドラゴン》と《ボルシャック・大和・ドラゴン》をテーマにしたデッキ、もう1つは《維新の超人》を中心とした天地龍牙のジャイアントデッキにすることをオススメします。
エターナルアルカディア レジェンド
RPG好きならまずハマります。
まず、「空」感がハンパない。空がキレイなゲームNo.1でしょう。
キャラクターも個性があって好い。ストーリーもスケールが大きいわりに、きっちりまとめている。アイテム集めや発見物探しも楽しい。
そしてなにより一番印象的だったのは、細かい演出。イベントや会話シーンのカメラワークやキャラクターの演技(表情や仕草)が、すごくいい味出してる。コンテを切った人の頭の中にあったものが、そのまま画面に描き出されているよう。
これは、結構、「大作」と言われるようなRPGでも、意外と力が入っていなかったりする箇所なので、これだけこだわって作られているのが好印象だし、他のRPGもこのくらいやってくれないかなと強く思うところです。
悪いところを挙げるなら、ちょっと間延びした感があるところ。世界中を飛び回らなきゃならないんですが、雑魚敵といちいちパターン化した戦闘を何度も繰り返さなきゃいけないのが、煩わしいです。
後半になれば、エンカウントしにくくなるアイテムが手に入ったり、エンカウントしない航路があったりするんですが、中盤は結構きついです。
あとは、敵の動機が説得力に欠けるので、「理解できない考えを持った相手と戦う」感じになってしまっていて、個人的には物足りませんでした。もっと敵の気持ちを知りたかった。
とりあえず、RPG好きでコレをやらないのはナシです。いろんなものに影響を与えている作品だと思うし、これからも影響を受けた作品が出てくると思います。
エターナルアルカディアレジェンド パーフェクトガイド (ニンテンドーゲームキューブBOOKS)
どちらにも対応しております!!!
内容も分かりやすく、結構使いやすい攻略本です。
イラストもいっぱい使われているので、攻略本ではなくイラスト集としても楽しめるかも。
攻略内容も詳細に載っているので是非オススメします(*゚▽゚)
デュエルマスターズ エントリーデッキ2010 DMC-60 無限死神 (エターナル・デス)
死神の影デスプルーフ
暗黒秘宝ザマル
死神亡者ボーン・アミーゴ
死神の邪剣デスライオス
死神盗掘男
死神ギガアニマ
死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン
滅城の獣王ベルヘル・デ・ディオス
死神の邪蹄ベルヘル・デ・ガウル
魔刻の斬将オルゼキア
死神術士デスマーチ
悪魔神ドルバロム
デーモン・ハンド
死神ハンド
黒城凶死郎をフューチャーした構築デッキ。
この中では圧倒的に魔刻の斬将オルゼキアの価値が高い。
殆どこれだけのために買っても安いくらい。
エターナル アルカディア
このゲームは本当の意味でのRPGです!
世界がとっても広く、その大海原に向かって船を出す!
それだけ聞くと、どこにでもある王道モノに見えますが、それが違うんです!
ほんっとーに作り込まれた世界観のゲームというものは、それをプレイするプレイヤーさえもゲームに引き込みます!
このゲームにはそれがあるんです!
実はというと、私はこのゲームをプレイする前まで3DRPGが大嫌いでした。
取り敢えず有名処のRPGはそこそこな数をプレイしていましたが、どれもこれも酔うんです!
毎回そのゲームに慣れるまでの辛抱なのですが、ちょっと間を空けるとすぐ酔ってしまい、とても嫌な思いをしていました。
当然、このゲームも酔ってしまい、1日一時間がプレイの限界でした。
しかも私がこのゲームをやる事になったのは友人の強烈な薦めで、無理矢理やらされたあげく毎日酔うという、何が間違っても面白いと評価を下せる環境ではありませんでした。
ぶっちゃけ、終わったらボロクソに言ってやろうと思っていました。
ですが!そんな環境であったにも関わらず!
あれほどの嫌な気持ちが全て消し飛ぶほどまでに!
このゲームは面白すぎたのですっ!!
主人公の男気溢れる性格に惚れ、ピンチに次ぐピンチの展開に少しの間も退屈せずハラハラドキドキし、そして何よりとっても広い世界に向かっての航海に本当にワクワクしました!
次の目的地に着くまでの間、『次はどんな大陸なんだろう…?どんな世界が私を待っているんだろう…!?』と、そんな事ばかりを考え、毎日のプレイが楽しみで楽しみでしょうがありませんでした。
その当時私は二十歳で、もうRPGで『ワクワク』なんてする歳じゃありませんし、実際RPGでワクワクしたのは小学生の頃が最後でした。
それ以降はただ『面白さ』や『ゲームバランス』を求めるものであり、本気で冒険するという考えなど微塵もありませんでした。
しかし、私はこのゲームの『冒険』に夢中になり、テレビの前でありながら本気でこの冒険を味わい、私自身が冒険している気になりました。
この私の感想に、『イタイ』と笑う方も大勢いるでしょう。
所詮ゲームですもの。それは当然の反応です。
ですがあの時、私は確かに冒険していたのです。
本当に、本当に楽しかった…。
確かに悪いところが全く無いのかと聞かれれば、エンカウントは高いし、昔のゲームですからグラフィックは今より悪いし、ゲームバランスも優れているとは言えません。
ですが二十歳を越えて尚、そんな気持ちにさせてくれたこのゲームは、RPGにとって一番大切な何かが沢山詰まっているのだと思います。
バランスが悪くとも、グラフィックが悪くとも、それでも揺るがない楽しさがこのゲームには詰まっています。
このゲームは宝石箱です。
あなたも大冒険、してみませんか?