真・翡翠の雫 緋色の欠片2 DS(限定版: コンテンツCD/卓上カレンダー同梱)
1作目のDS版に比べてキャラの立ち絵が大きく見やすくなり、スキップ機能も振り分けと速度が向上して操作性はよくなったと思います。
しかしシナリオ改訂があったバージョンの為か、用語集の外典を見てもいまいち背景の見えてこない設定(特に壬生一族)等があり釈然としない部分もあります。
後日談は大円団EDが見当たらないので全員のEDを見た上でこの状態だと少々戸惑います。
改訂で登場がなくなった前作キャラはここに登場させても良いのでは、と思いますが一切登場が無く残念です。
もう一度
今回のアルバムは11曲中シングルから3曲入ってるとのことで、珍しいなと思いました。
前シングルは全曲お気に入りなので問題無し。
(でも瞬間のバージョン違いなんかあったら、もっと良かった!)
その3曲以外で気に入ったのは「駆け引き」「もう一度」が特に好きです。
「駆け引き」は、情景と心情の淡々とした歌詞と追い立てるようなメロディが何とも切なくていいです。
恋愛のピークの心情を表現させたら日本一だと思ってます。本当に。
「もう一度」は、おそらく麻衣子さんの大切な人のことを歌っているのだと思いました。
ストレートで、大事な人と死別してしまったような歌ですが、とてもあたたかい曲です。
最後の歌詞にある、「前を向いて進んでいくから 幸せな場所から見守っていて」という所が好きです。
アルバム毎にある、曜日シリーズは今回は男の子目線で、大好きな人に会いたくなるような
くすぐったさのある素敵な曲です。
「デート前夜戦」「Telephone Power」はアレンジもおもしろい。
意外だったのが「Flower & Butterfly」です。ディズニーみたい!ドラマチックです。
「さよならがあるから」はスルメ曲!
今回のアルバム、全体的に明るいです。
もちろん切ない曲もありますが、視聴後は前向きな印象が残ります。
いつも通り素敵なアルバムでした!!
うたの☆プリンスさまっ(音符記号)オーディションソング(4)
2曲とも、素晴らしい出来です。
Aクラス3人による「永遠のトライスター」
3人が主人公大好きなんだなって事がわかります(笑
声優さんもすごくお上手。
音也役の寺島さん、高音がすごくお上手です。
2番の「すごく感じたいんだよ」はもう、キャラに反してものっすごく色っぽいですw
発売前は、他のお二人の声に負けてしまうんじゃないのかなーと心配していましたが、全くそんなことはありませんでした。
真斗役の鈴村さんも、そつなく歌っておられてます。
若干、この曲では影が薄かったかな…。そこが残念。
那月役の谷山さん、さすが男性声優で初めて武道館ライブを行うだけありますw
すごくおいしいパートに当たっており、彼がメインじゃないのかってくらいに目立ってますw
また、何といってもメロディーがすごく良い!
耳に残り、癖になります。
個人的に、うたプリの楽曲の中で1・2位を争う良曲。
Sクラス3人による「無限のトリニティ」
こちらはAクラスとはまた違った雰囲気の曲です。
激しすぎるくらいの愛を歌ってくれていますw
トキヤ役の宮野さん、さすがに上手い。
他のお二方の声が特徴的なのにかかわらず、リードして歌っておられます。
レン役の諏訪部さんは、とにかく色っぽい!
Bメロの英語部分、特に色っぽいですw
翔役の下野さん、実は心配していました(他のお二方がお上手なので…)
いつもの下野さんのキャラソンは良くも悪くも「単調」なのですが
この曲では、すごく頑張っておられます!お上手です!!
全く心配はいらなかったようですw
少し官能的なメロディーで、サビはすごく情熱的ですw
全体的に見ると、Sクラスの方が能力は上という設定なのですが…
Aクラスの曲の方がまとまりがあって良かった気がします。
ですが、キャラソンとしてはすごくハイクオリティです。
これは声優さんファンなら、買って損はないと思います。
歌ばっかり出してないで、ゲームにも気を回して欲しいものですが…(苦笑
このCD自体はすごく出来が良いので、★5つ。
真夜中の招待状 [VHS]
野村芳太郎監督映画全作鑑賞計画の一環として鑑賞した。
う〜ん、どうだろうな。野村作品によくある少し古臭いテイストの謎解きサスペンス。四人兄弟が次々と失踪するという出だしは陳腐ではあるが、観る者に色々推理する余地を与えて、やはり引き込まれる。途中から『怪奇大作戦』調のオカルト味まで加味されサービス満点。ただ最後までみると、超ドロドロした設定で、かなり気が滅入ること請け合い。筋が通俗的で、演出もどうも薄っぺらく、テレビの2時間サスペンスのよう。でも、怖いよ〜。横溝映画が好きな人にはイイかもね。
主演の小林麻美は例の細い体、長い顔でニューハーフみたいで、変に色っぽい。僕的にはツボにハマリまくりでした!
銀魂'10 [DVD]
銀魂アニメ2期が円満(?)に終了した。原作ストック切れが一番の要因であるのは明白で、数々寄せられたであろう苦情を乗り超え無事終了を迎
えホッとする反面、よりぬき含め6年間テレビで当たり前のように動いていた銀さん達がぷつりと見られなくなったのは、やはり寂しい。
本巻の中心は、銀魂流ラヴコメと言えなくもない異彩を放つ「不祥事六股篇」。銀時が酒の勢いで男女問わず6人と一夜の過ちを犯した疑惑に端
を発する大気圏超えやっちゃった感ありまくりの中篇、実は意外と珍しい「銀さんいじり」のエピソードとして気に入っている。
戦闘時に彼が追い詰められることは過去何度もあったが、ここでは戦う男ではなく粗相をしでかした一人の男として、猛者6人を相手に精神的に
結構なところまで追い詰められる。飽くまでコメディ・タッチなのだが、責任を取ろうとあたふたする銀時は、普段のドSで飄々とした佇まいからは
考えられない程弱々しい表情を見せ、妙に親近感が湧いてしまう。
見処は相談相手・全蔵が所有する長屋に相手6人を別々の部屋に押し込め展開される六股同棲生活と、プラネタリウム館のシーン。相手が互
いに鉢合わせしない様務める銀時だが、相手は一筋縄ではいかない面子揃い。しまいにげっそりした表情をする彼は身から出た錆とは言えちょ
っと気の毒になる。一方女性陣はちょっとしおらしく可愛い姿が拝め、特に九兵衛の初々しい新妻っぷりはなかなかに萌える。
声の演技で印象的なのは全蔵役・藤原啓治氏、ここではお()ぎやピー()の声真.似をする処等ノリノリだ。桂役の石田氏にも常々感じるが、銀魂
は声優陣の普段見られないはっちゃけた表情が拝める貴重な作品だと思う。
他2篇の紹介を。1本目は「雪山遭難篇」最終話。私は将ちゃんこと徳川茂茂が登場する回は何かが起こるに違いないと胸ときめくが、山小屋で
展開される遭難劇は、またもや将ちゃんがお下劣方向にやらかしてくれる。アナザー・ジャケの凛々しいスノボ姿も是非拝んで欲しい。
4本目は新年開け一発目に放映された「マダム八神篇」。ここでファン・サービス旺盛の銀魂スタッフらしく決めてくれたのが土方の「レッツ・パー
リィ!」だろう。某戦国アニメの武将役を務める中井和哉氏、武将のお決まり台詞をまんまの口調で披露し、両作品のファンとしては大喜びだ。
特.典アイテムのブック・マーカーは、ジャケット大の厚紙に透明シートが張り付けられ剥がす形になっている。お妙と九兵衛、真選組3人、万事屋
3人、たま、月詠、桂とエリザベス、ジャスタウェイ、定春、エリザベス単体、坂本と陸奥、長谷川、銀魂ロゴの12種。イラストは使い回しが目立つ。
最後に…平賀源外の初代役として活躍された青野武さんがお亡くなりになられた。青野さん独特の温かい台詞回しは、機械オタ.クで少々偏屈だ
が優しい源外じいさんそのものであり、私自身青野さんと言えば源外というイメージだった。沢山の素晴らしいお声をありがとうございました、心か
らご冥福を申し上げたい。