「ときめきメモリアル2」ボーカル・トラックス
これは、PSソフト「ときめきメモリアル2」の
キャラクターのヴォーカル曲を集めたものである。
全部でヴォーカルトラックは5枚(ベストを除く)
発売されているが、ここでは5枚まとめて評価する。
まず、これらのヴォーカル曲は基本的にオリジナル
曲がほとんどである。そのため、ゲーム中の挿入歌
がメインではない。
だが、各シリーズに1曲~2曲ゲームで使用された
曲が収録されている。例えば、1枚目にオープニング
テーマ、2枚目にはエンディングテーマが収録されて
いる。
内容は、各シリーズごとに異なるが声優のミックスアル
バムとして考えてよい。歌唱力は声優によって異なるが
個性が出ていて良い。
ただし、曲の構成や歌詞はゲームのキャラクターに合わ
せて!いるので、声優本人が意図したような構成にはなって
いない。
5枚それぞれ雰囲気が異なるが、1~3シリーズがお勧めで
ある。
幕末銃姫伝―京の風 会津の花
古い考えを固辞する会津藩の人々、江戸からの遊学を終えて新しい考えを持つ覚馬。刀から銃にと訴えるものの受け入れてもらえず、会津は他藩に遅れをとる一方・・・
その後、会津藩主が京都守護職になり→王政復古→戊辰戦争までが書かれています。
銃姫というのは覚馬の妹も八重の事、男勝りな自分のアイデンティティーを求めて生きて行きます。
銃を受け入れられない根底には武士であるという高い誇りがある、藩を思えばとても愚かな事。しかしこの誇り高さに切なさと感銘を覚えました。
そんな中でも覚馬と八重たちは銃を製造し研究を続けて行きます。閉鎖的な藩の中でもあきらめずに生きる姿勢は励まされるよう。
覚馬の舞台が京都に移り、新撰組などと交わされる会話。病にもかかり多くの失望や落胆の中でもやがて生きる希望を見つけて行く。また、戊辰戦争では八重が自分の実力を見せ、指揮を取り果敢に戦う。
登場人物の皆に魅力があり、生きる姿勢を学ばせてくれた一冊です。
日本の幕末に全く興味を持っていなかった私に勉強しようと思わせてくれた本でもありました。
他の方も書いていますがオススメです。
ときめきメモリアル2 Blooming Stories2 八重花桜梨
「星空の夜に」の歌詞にすごく共感させられました(*^▽^*)
この曲の歌詞がお気に入りです☆
「春のフリル」はときめきメモリアル2ボーカルトラックスベストに収録されている曲で
花桜梨ちゃんの明るい曲ですよ~!
ときめきメモリアル2〈2〉あなたを信じてる (電撃G’s文庫)
台詞ひとつひとつに重みがあるわけではありません。だから文学ってなんじゃらほい?と、期待して読まれるとだめです。けど!けどだ!こんなに美しい恋愛してーと読んだら思います(特にゲーム経験者。僕ね僕)
はっきりいって純文学の「世界の中心・・・」とやらのなにがいいたいのこれ?ってやつより、こんな恋愛したい!!と、恋に恋してる人には十分おもしろいと思います。
ときめきメモリアル2 ボーカルトラックス2
前作のCDはイメージソング(BGMアレンジ)のが多かった
ですがこの作品も良いですね♪歌上手ですし。
でも個人的には匠と香澄さんの曲はイマイチでした。
おすすめは真帆ちゃん八重さん九段下さんです。