語源で覚える英単語3600
9件のカスタマレビューが寄せられ、評価は星5つ。著者は記憶の認知脳科学者という。語源の本と言いながらきっと記憶術のハウツー本に違いないと疑ってかかっていた。しかし!何しろ星5つである。アメリカ在住にもかかわらず、高い送料を払ってつい興味本位で購入してしまった。
日本から送られてきたその本を開けてまずびっくりしたのは、記憶術のハウツー本などでは決してなくて、ほぼ全ページにわたり単語の羅列が続いていることである。ひょっとして、これは本物の語源の本ではあるまいか??? いやいや、何しろ著者は英語研究とは畑違いの記憶の研究者である。内容を確かめるまでは決して信用してはいけない。
そこで取り出したのがThe Princeton Reviewが出している「Word Smart」という本である。アメリカの受験生なら誰もがお世話になるこの本のチャプター6は「Word Roots You Should Know」。Root(語幹)とその意味が英語で(当たり前だが)ずらずらと並んでいる。数えてみると、語幹の数ぴったり200種。「語源で覚える英単語3600」に掲載されている語幹と同じ数である。数だけ照らし合わせても意味がない。2冊に掲載されている語幹の種類をすべて照らし合わせてみた。すると!なんと!「Word Smart」の200種の語幹のうち、半数以上はこの本で完璧にカバーされているのである。重複している語幹の説明(ラテン語の英訳)も見事に一致しているし、はっきり言って「Word Smart」よりも「語源で覚える英単語3600」の方が断然親切で使い勝手がよい。
「Word Smart」以外のSAT(アメリカ版センター試験)対策のボキャブラリー本も同様に調べてみたが、「語源で覚える英単語3600」の内容の確かさは明らかになるばかりで、しかもこの本以上に使い勝手のよいものは今のところ見つからない。語幹の選択、ラテン語の英訳において、この本が十分信頼に値することがわかった。
さて、では、この本をどう料理しようか?
まずは辞書代わりに翻訳に使ってみることを思いついた。しかし、すぐにこれはあまりよいアイディアでないことが露呈してしまった。何しろ、1つの単語を調べるだけなのに、面白くてついつい他の単語の意味まで読み進めてしまうのである。これでは翻訳はちっとも先に進まないではないか。だが、そうこうしているうちにあっという間に語幹の意味が頭に刻み込まれているのには驚いた。覚えようなんてこれっぽっちも思っていないのに!・・・・はっ・・・・しまった!記憶の認知脳科学者の思う壺にまんまとはまってしまったではないか! 知らぬ間にこの本にぐいぐい惹かれている自分が信じられない。
次は、索引にある単語を取り出し、接頭辞、語幹、接尾辞に分け、単語の意味を推察する作業を行ってみた。気分はまるで名探偵。単語の意味を正確に言い当てられたときの快感はなんとも言えず、病み付きになってしまう。・・・ああ、またしても記憶の認知脳科学者にしてやられた。覚えようと思っていない英単語を、いっぱい覚えてしまった!!!
こんな楽しい本、受験生や英語学習者だけに独占させるなんて勿体無い。頭のパズルとして、知識欲の向かう先として、英語とは無関係の生活をしているあなたにも是非おすすめしたい1冊です。記憶の認知脳科学者にノックダウンされること間違いなし!
DVD 東日本大震災の記録〜3.11宮城〜
キー局の報道姿勢が気に入らず、購入してからしばらく開封する気にもならなかった。津波の映像ではBGMやナレーションは極力使用せず、事実をそのまま伝えようとする姿勢が感じられた。被災者の方々は、あらためて見るのには苦痛かもしれませんが、記録用として貴重なDVDだと思います。
三陸海岸大津波 (文春文庫)
東北の三陸地方は今回も含めて考えると、この100年程度の間に4度の大津波が来ている。本書では、明治29年、昭和8年、昭和35年の大津波をそれぞれ当時の生存者の声、報道写真、記事などを克明に拾い上げ、津波の前兆、実地被害について、独特の臨場感を醸し出している。
作者も言っているが、自身は地震、津波の専門家でもなく、予備知識もほぼない。いわば全くの素人である。それが素人の目線で史実を徹底的に追跡し、簡易な表現で冷静にそのまま表現したのだ。よって、表現も平易で読み進むごとに慄然とさせられ、まるで蟻地獄のように、「その世界」に引き込まれた。
私自身、本書は震災後に初めて読んだこともあって、過去の3度の被害がまるで、今回のそれの描写ではと何度も驚いた。被災地域名、海岸、河川、漁港名称など、毎日の報道と同じだ。津波の襲ってくる様子を記述した表現も、今回の映像を見ると驚くほどピッタリだ。
吉村氏も、東北の大地も海も、皆知っていたのだ。大地震、津波が襲来するとこうなるということを。それを現代人が「想定外」というのは、臭いものに蓋をして「想定」から「外」しただけではないのか。その意味では人災の側面も否定できない。昭和8年前後の出来事からなら、まだ記憶している住民も多かったろうに。
吉村氏によると、過去の大津波の後、居住禁止になった地域が三陸沿岸部にはいくつもあったが、やがて世代も変わると、居住禁止地域に民衆は戻ってきたという。また、400年足らずの間に、大小の津波被害が少なくとも20件発生しており、人的被害なども出ているのだ。
過去3度と今回が異なる点は、デジタルデータで被害状況が膨大に蓄積されているため、後世に伝える情報量が過去とは比較にならないことだ。今後津波の襲来自体を避けることはできなくても、徹底的な防御を講じ、民の安全を確保することは出来る筈だ。吉村氏が存命なら今回の被害には何と言うだろうか。
処女喪失 純情可憐なIQ130の本物国立大学生 みなもとしずか 18歳 生まれて初めてのキス そして…ロストバージンしたてのオマ○コで童貞クンを筆おろし [DVD]
東大を受験するレベルの才女でルックスにも知性が溢れています。素晴らしい発音の英会話も披露し、IQテストでは130をマークしています。 小学4年生での初オナニーでイッてから毎日欠かさず行い、作品冒頭でも恥じらいながら披露しています。 知性的で可愛らしいルックスは高島彩と故上原美優に似ており、ムッチリした太股と小振りで少女らしさを残した胸が処女であることを確信させます。 初めて男性器を目にしたときの表情と射精されたときのリアクションが男心をそそります。 喪失時の痛がり方をはじめ、処女であることを納得できる内容であり、このカテゴリーの作品では秀逸の1枚だと思います。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
色々なジャンルがあるので、苦手なのと得意なのが出てきます。
毎日コツコツつづけるなら、苦手なのを無理にやらないのがいいかもしれないですね。
日に日にトレーニング項目が増えるので、全部やろうとがんばっちゃうとだんだん面倒になります。