スペシャル・ユニット GSG-9 対テロ特殊部隊 スペシャルBOX [DVD]
こりゃ敵わない、他国に取り囲まれてる国の防衛意識の高さ。
ゲルマンの獣を敵にまわしたくないね。
1話がそれぞれ独立した映画と言ってもいいくらいの完成度。ほめ過ぎ?
まあ気になる点と言えば、コニー伯爵の髪が長すぎるというところ。
金髪をサラサラなびかせながら走ってると、敵に見つかっちゃうよ。
Henckels ケルン 料理ばさみ 11515-001
これの前にはホームセンターで中間の値段のものを購入して使っていましたが、それに比べると断然切れ味イイです!握った感じもしっかりしてますし。メイドインチャイナは特に気になりません。私は料理にも使うのですが、キッチンバサミとしては十分だと思います。生のお肉なんか、包丁よりきれいに切れるくらいです。
The Melody At Night, With You
私は、ピアノトリオが好きで、中でもキースのスタンダーズトリオは最もお気に入りの1つです。ピアノソロは他の楽器との絡みやかけ引きがない分面白味が感じられずにいました。ところが、このMelody At Night With Youは違います。自分自身の年齢(40代半ば)も手伝っているのでしょうか?大変心地よく何度聞いても飽きない!これはジャズファンだけでなくある程度の年齢の方ならばあらゆるジャンルの音楽ファンに受け入れられる1枚ではないかと思われます。巷で癒し系と言われる音楽など問題ではない。私にとってはこのアルバムが最も癒される・・・のです。
「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)
私は、今の日本代表に足りないのはクリエイティブなプレーだと思っている。それができるには、著者が言うように、小さい頃からの教育が重要になってくる。
考えずに惰性でサッカーをやってうまくなるのかと著者は問う。確かに、日本代表を世界のトップレベルにするには考えてプレーすることが絶対に必要になってくる。面白いことに、プロ野球、楽天の監督の野村が若いころに同じようなことを言っている。日本の野球を世界で通用するようにするためには考える野球をしなければならないと。偶然の一致ではあるが、2人ともパワーや体格で劣る日本人が世界で活躍するには考えるプレーで補うしかないと思ったのではないだろうか。
田嶋は、これからのサッカーでは意図を持って一つ一つのプレーをし、その癖を子供の頃からの教育によって身につけさせなければならないと説く。日本代表にとって必要なのは一瞬の判断力であり、それを作るために必要なのは論理的思考力であると。また、プレーの意図をきちんと説明できるコミュニケーション力も必要らしい。そのために著者が教えているのが、「言語技術」の習得である。サッカーを強くするために子供の教育から変えていくという発想は面白く、的を射ている。サッカーやラグビーのような、攻守の切り替えが速く、柔軟でクリエイティブなプレーを求められる競技では、教育環境から変えていかなければ一流にはなれない。偏差値重視、暗記中心の画一的な教育を行っている日本では、なかなかジダンやロナウジーニョのような選手は生まれてこないだろう。従って、この本に書かれたような取り組みは非常に有効であるし、日本を一流のサッカー国にするための基礎を作りつつあるのだと感じる。
この本を読んで、私は日本サッカーの未来に明るい光を見出した。