太陽が照らす世界 -空-
どこまでも安らかで、ゆっくりとしたテンボは、
せかせかしている心を穏やかにしてくれる。
曲の速度に心をあわすと、本当にあったかな気持ちにしてくれる。
曲の力がすごい。
残業のつかれをひきずっていた時にBGMでかけていたら、
皿を洗いながら泣けてきてしまった・・。
太陽が照らす世界 -山-
「空」「山」「海」の中で一番神秘感というか、仏教的な悟りの香りが高い作品だと思います。
以下、あくまで個人的な感想です。
「いのしえの道」情感たっぷりのストリングスが、琴線にふれると涙が止まらなくなります。要注意です。
「遠い日の記憶」袈裟衣、マニ車、ほこりっぽい赤い大地、などの光景が鮮やかに浮かんでくるようです。この仏教的な感触、たまりません。喜多朗の作品にも仏教をテーマにした「空海」シリーズがありますが、なんというか、あちらは「仏教っぽい」ぼんやりした感じですが、こちらは仏陀や弟子たちのほこりにまみれた足元がみえるかのような鮮やかさで迫ってきます。「悟り」という言葉が好きな方におすすめです。
レイクビュー・テラス 危険な隣人 [DVD]
隣のオヤジが、白人・黒人の若夫婦に嫌がらせをしていく映画です。
といっても、白人・黒人の若夫婦というのも礼儀知らずで、迷惑かけるのは
お互い様という感じで、原因はお互いにあるだろうという感じ。
最初の方は、サミュエルみたいなオヤジでも
悪くないなと思えるエピソードが続きます。
後半は、危険な隣人としてサミュエルが大活躍します。
前半のストーリーが、良かったです。
嫌がらせはしないけど、隣人同士なかよくできないことってあると思います。
普通のサスペンス映画として観て損はないと思います。
闇を照らす恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
ブラックタガーシリーズ四作品目です
一年以上待ちましたが、706ページと分厚い!読み応え有りです!
和訳に時間がかかるのも納得の量です
王ラスの元婚約者マリッサと人間の元警察官ブッチの物語です
前作ですれ違っていた二人ですが、ブッチが病院に担ぎ込まれたと聞き
マリッサが駆けつけます。
Vことヴィシャスに助けられ誤解も解けて心を通わす二人
その後は試練といか、マリッサに振りまわされっぱなしのブッチの物語(?)です
でも相変わらず一途なヒーローに愛されまくりなヒロインは健在ですが、
今回はヴィシャスの友情と彼の身の上の方が心配で、素直にマリッサとブッチ二人に
集中できなかったので☆一つ原点です。次はVの物語なんでしょうか?続きが気になります
せっかく日本でもヴァンパイア物がブームになっているので
次作品も早くだしてください!お願いします