ハラッド(初回限定盤)
あらためて聴いてみると、原由子さんの声は、
素晴らしくて、癒されてしまいます。
そんな原由子さんの魅力がつまった、まさにベストアルバム!
聴いてて癒されたり、楽しくなる歌ばかりと感じました。
サザンや桑田佳祐が好きで、CDも全部持っているのですが、
原由子さんのCDは、「夢を誓った木の下で」を
買っていただけだったので、なおさらこのCDを買ってよかったです。
なので、個人的には、原由子さんの今までの曲が聴けてかなり満足なので、
特典の「はらぼん」含めて星5つです。
新曲は、「京都物語」1曲ですが、原由子さんらしい楽曲でとても良かったです。
かなり古い曲もありますが、今聞いても遜色ないくらい良いと思います。
歌詞カードには、原由子さんが習字をしてる写真がたくさんですw
●初回特典の「はらぼん」
フルカラー72ページでハードカバーの豪華本でした。
おしながきの帯をとると青い畳が出てきますw
京都幕末ツアー、ケーキ作り、お弁当作りなど、
曲にちなんだ記事やコラムがたくさんあります。
原由子さんが楽しみながら創ったハラッドの企画本ですが、
原由子さんのファンなら、ぜひ見てほしいと思います。
桑田佳祐さんが撮影した7ページ目の原由子さんは、本当にきれいです。
※ハラッドの公式HPで、はらぼんの一部と
京都物語のMVが7/19までの期間限定で観れます。
ラカトシュ ベスト・オブ・ベスト
会社に向かって走らす朝の車の中で、NHKのFMから流れてきた猛烈なスピードのチャールダッシュ。その圧倒的な超絶技巧の主は、さぞかしパガニーニのような鬼才のイメージの細身の男と思いきや、FMのナレーションから必死で聞き覚えた「ラカトシュ」という名前をインターネットで検索し、幾つかヒットした中のサイトにあった演奏シーンのビデオを見てびっくり!
とてもバイオリニストには似つかわしくない髯もじゃの巨体の主には、バイオリンはおもちゃのように小さく見えるが、その指先は柔軟そのもの。何といっても、あのスピーディなチャールダッシュをいとも簡単に、にこやかに弾き奏でる。そしてそのバックの楽士たちのテクも負けず劣らず超一流。早速探し当てたこのCDはまさしく「買い」である。
15曲のオムニバス盤だが、この中にはラカトシュの様々なジャンルへの理解と才能がギッシリ詰まっている。冒頭のチャールダッシュは言うまでもなく、3曲目のボサノバタッチのなんとも心地よいバイオリンの響きとメロディ、11曲目や12曲目に見られるジャズタッチの何ともジャージィな雰囲気、日本のアニメの挿入曲を全く自分のメロディにしてしまっている最終曲・・・。 バックの共演者達にも脱帽の名演揃いである。
いろんなジャンルの寄せ集め故の一貫性には欠けるが、その時の気分によって適当な曲をCDプレーヤーのメモリに登録して繰り返し流していると、1枚のCDが何枚分にも使える、そんなお買い得な1枚である。
第三の男 (ハヤカワepi文庫)
「序文」で、グリーン自身が「『第三の男』は読んでもらうためにではなく、見てもらうために書いたものだ、と言っているように、この本は映画のほうが圧倒的に有名で、私も過去何度かTV,DVDで観たものだ。あえて、原作を読んでみた。
原作を読めば、第二次大戦後のウイーンは米英仏ソ4カ国に共同管理されていたこと、ペニシリンの闇取引が横行していたこと、既に西側と東側の冷戦構造が見え隠れしていたこと等々がよくわかり、映画を観るにあたり予備知識としてなかなか興味深い。
映画は原作と若干変わっているのだ。一番の違いは、映画史上最も有名なラスト・シーンといわれている、例のあのシーン。映画ではアン・ハッピー・エンディングで終わっているのだが、グリーンも納得済みの好結果となった。良質のサスペンスは映画も原作も、どちらもいいものだ。
バトルスピリッツ 覇王編 第4弾 【剣舞う世界】 ブースターパック [BS17] (BOX)
自分が愛用するデッキおよびカードの所属色によっては、全く要らないカードが手元に増えるという状況も考えられます。
ただ、紫の闇騎士デッキや黄色の導魔デッキ等を組んでみたい場合は、この弾で面白いカードが増強されていますので、そこに注目する人にはお勧めかと思います。
「どのカードも使える!」というよりかは、「気になるカードがある場合は買う!」という弾だと思うので、評価は普通とさせていただきます。
STARTING POINT
説明不要の名曲のカバーである表題の曲ですが、いやあ、数あるカバーの中でも最良じゃないだろうか?教授のファンならぶっとぶと思いますよ。これがギター一本なんですからねえ。ほんとにこれはギターか?っていう「第三の男」やオープニングに相応しい爽やかさの「Fantasy! 」やパワーで押すエンディングの「HARD RAIN(type:D) 」など聴きどころ満載。推奨盤。