ベンチャーズ歌謡大全 ベンチャーズ・トリビュート
テレビで石井竜也が”京都慕情”を歌っていて、
この曲をすごく聴きたくなりました。渚ゆう子のオリジナルしか
入ってないものより、矢野顕子のkyotoも入っているのでいいな、と思い、購入しました。一緒に入っていた北京慕情がすごくよかったです。
ただ、他のなじみのない曲でピンとくるものがなかったです。母も知らない曲ばかりでした。
さすらいのギター~ベスト
一聴して、歌のうまさ、グルーヴ感にノックアウトされてしまう。「あなたに負けたの」は名曲中の名曲であるが、その他の曲も捨て曲なし。特に「グッと、がまんして」の「泣いちゃお〜かな〜」はツボにはまりすぎて、これだけで買いである。
歌唱力、楽曲の素晴らしさ、遊び心、稚気にあふれた、まさにエンターテイメントとしての歌謡曲の理想形と言っても過言ではない、奇跡の作品である。
歌謡曲ファンにオススメの、いや必聴の一枚。これを聴かずして歌謡曲は語れない…。「歌謡曲番外地」なんて言わせない。
月影のドンチュッチュ~コンプリート・シングルス
1976年にデビューしたゴールデンハーフスペシャルはファンの方には申し訳ないのですが、印象の薄い存在でした。このCDには収録曲14曲に短い解説がついていて、「月影のドンチュチュチュ」という曲でこのグループは知られているそうですが、わたしは今回この曲を初めて聴きました。
何故、今回購入したのかといえば、70年代に何のCMかは忘れましたが、♪ギラギラギララ!男の手がギラ!〜♪ギラギラギララ!女の目がギラ!〜♪が使用されていて、長い間、誰が歌っているのかわからなかったのですが、当時からずっとこの曲を全曲聴いてみたいと思っていて、このCDに収録されている「ギラ!」(歌詞/伊藤アキラ、作曲・編曲/中村弘明)がそうだと思い購入しました。歌詞・曲・ディスコアレンジも優れていてアップテンポで、もちろんゴールデンハーフスペシャルのヴォーカルも最高です。
男のコの心理を知りつくしている「嘘みたい!?」(作詞/杉山政美、作曲/実川俊、編曲いしだかつのり)は、解説によるとカヴァー曲だそうですが、聴いていて楽しい曲になっています。
「ハーレム・ノックアウト」(作詞/伊藤アキラ、作曲・編曲/中村弘明)は、わたしはこの曲を外国の曲のカヴァーだと思っていました。某アイドルユニットがこの曲を歌っていたような記憶がありますが…。
ラストに収録されている「YMCA」は、英語で歌うという、彼女たちの本領発揮といった印象をうけて、すがすがしさすら感じました。(アレンジはビレッジピープルと同じです)
結果的にメジャーとして成功する事は不運にもできませんでしたが、それゆえにカヴァー曲、ポップス曲、そしてディスコサウンドなどの試行錯誤の作品集となっていて、逆にいえば、だからこそ多様な作品を楽しめるのかもしれないと思いました。
ONE〜輝く季節へ〜 第2話 風の章 留美・瑞佳 [DVD]
一度だけ見ただけでは、「なんだこのアニメは?」
となってしまうかもしれませんが、作品中に出てくるあるものに注目すると
「なるほど~!」
と納得できるようになっている作品。
原作(PC版をおすすめ)を一度でもやったことがないと話についていけないのがつらいけど、
1度でもやったことがあれば、お勧めできる内容だと思います。