プロローグ/だから、私は歌う
「だから,私は歌う」はTV放映のギャラリーフェイクの2ndエンディング曲です。東京に住んでいる主人公の慕情を唄った歌詞のようですが、子供を故郷に置いて歌手になるために状況してきた女性の歌のようにも聞こえます。
「プロローグ」とともにキャッチーなメロディーで(表現が古い?)一度聴いたら忘れない佳曲です。
あらためてNatural Highのレベルの高さを感じます。
レンタルショップでもCDを見かけましたので、機会があればチェックしてみてください。
ラグタイム
スローなブギにしてくれをライブで聴きました・・・
原曲を上回るカッコよさでしびれました!
薄暗いライブハウスの
酒と湿った匂いがしてきそうなスリリングな音・・・
そして武藤さんの投げやりなボーカルが最高!!
素敵に酔いどれって感じです・・・
ギャラリーフェイク 1 [DVD]
細野不二彦の同名漫画からのテレビアニメ版。漫画は小学館漫画賞を受賞しており、13年間と長期にわたりビッグコミックスピリッツに連載されていた。ほとんどの作品が一話完結であり、どこから見ても入りやすい内容となっている。どの作品も味わい深く、作者の美術見識も非常に高いことが伺える。絵も美しく、声優もイメージに合っている。また石坂浩二のナレーションも作品に大きなアクセントを加えている。音楽もセンスよくまとめられている。漫画版よりサラ(主人公の助手の少女)が強調されているのはご愛嬌だろうか。特に秀作といえるのは「監獄のミケランジェロ」,「顔のない自画像」などであろうか。美術ファンならずとも大人のアニメとして十分お勧めできる内容だろう。