HERO
全体的にはカークのサウンドらしい仕上がりで期待を裏切らない。ただ初期の作品と比べるとスピりチュアルな曲があまりなく、全体的にヒップホップ食が強い。またゴスペラーズとコラボってるあたりが商業ねらいであることを浮き彫りにしている。
ゴスペルファンからすれば音楽性のラベルもレベルも違う、ただでさえ紛らわしい名前で迷惑しているゴスペラーズとコラボったのは、長い眼でカークの全盛期は終わったのかなと思わせる一枚。
輸入版で十分です。
Rebirth of Kirk Franklin [DVD] [Import]
近年のコンテンポラリー・ゴスペルの代表的存在、カーク・フランクリンの最新ライブ・ビデオ。始まりから最後まで、カークとクワイアーの素直な神への賛美が貫かれた歌・音楽。何より常に100%、常に情熱(?)全開なのがすごい。
といっても、観ていて嫌味もなく、素直にその歌声に耳を傾ける事が出来るところが、彼の音楽の素晴らしさ。知らないうちに涙流してたり(笑)。
これぞゴスペルの入門編、でありながら最高傑作!!ゴスペルに興味がある人は必見。泣くでしょうから。
ゴスペル&ゴスペル・ライブ パック [DVD]
映画のストーリー的には内容が薄く、何となくショボイ感じを受けました。しかしそれらをカバーしているのが劇中に流れるゴスペルソングでしょう。ヨランダ・アダムスなど今のゴスペルシーンの中心にいる歌手達が実名で出演し、見事な歌を披露しています。一番最後の、教会での説教からクワイヤーの歌へと続くシーンでは感極まって映画で久しぶりに泣いてしまいました(恥)。
The Rebirth of Kirk Franklin
DVDと同時購入しました。
Kirkのラップ?部分まで歌詞として掲載されているので見やすいです。
掲載されているのは他に歌詞と歌の楽譜、ピアノ譜、コードです。
DVDではバンド演奏でしたが、フルバンドスコアではありません。
収録楽曲が記載されているCDThe Rebirth of Kirk Franklinと比べると
12.Transition
16.Outro (The Blood)
と Intro, Interludeは掲載されていませんでした。
歌う予定の為、楽譜を手に入れることが出来てラッキーでした。
価格なりの装丁のため、☆4つをつけました。
他は、満足しています。